大切な人のお祝いには、やっぱり「まだ体験したことのない何か」を選びたい。今年の私の大親友のお祝いの日のランチに選んだのは、麻布台ヒルズのタワープラザ3Fにある、Orby Restaurant(オルビーレストラン)です。
こちらは、ザ・コンランショップが手掛ける、日本初のレストラン。
コンランショップのプロデュース、そしてモダンフレンチ。ザ・フレンチといった雰囲気の写真を見て、少し背伸びをするようなお店かしら…?そう思いながら予約したお店。
けれど実際に行ってみたら思っていたよりもフレンドリーで、大きな窓から入る光も明るい。けれどお料理は本格フレンチ。そんな心地の良いレストランでした。
オレンジワインから始まる、創作の世界
まずオーダーしたのはナチュールワインのオレンジ、Ecce Homo。
きれいな渋みと旨みがあって、けれどすっきりもしていて、どんなお料理にもすっと合いそうなワインでした。
パンはパーラー江古田の湘南小麦のカンパーニュ。東京・練馬の人気ベーカリーのパンが麻布台で食べられるというのも、Orbyらしいセレクトなのでしょうか。
一皿ごとに、季節と創造性が宿る
前菜は、じゃがいもの冷製ポタージュと野菜のキッシュ。
シンプルな素材を丁寧に仕立てた、ほっとする味わいです。


メインは豚肩ロースのソテー。
ナイフを入れるとほろほろと崩れるほど柔らかく、パプリカとトマトのソースと絡めていただきます。
付け合わせの“ポレンタ”(とうもろこしをなめらかに仕上げたもの)のもちっとした食感が、豚肉のコクとよく合っていました。
デザートが、この日のハイライト
デザートでセレクトしたヌガーグラッセが、この日一番の感動。
ふわっとしたアイスとメレンゲが混ざり合ったような、ふんわりもったりした不思議な食感に、色とりどりのナッツが散りばめられていて。一口ごとに表情が変わる、贅沢なデザートでした!
友人が注文していて、一口もらった豆乳のライスプディング ほうじ茶アイス添えも美味しくて、和とフレンチの融合を感じる一品。
事前にオーダーしたアニバーサリープレートには、グレープフルーツの果肉がアクセントのアイスが印象的で、どこかお酒にも合いそうなほろ苦く甘い大人のアイス。
締めの最後の最後まで、食で楽しませていただきました。

食べながら「創作的だな」と感じていたら、ヘッドシェフはなんと西荻窪の名店・organのシェフ。
フルーツや野菜の美味しさを引き出す料理がorganでも印象的だったので、より納得。
一皿のメニューを作ることは、究極の創作だなと改めて思いました。
お料理は本格的、けれどどこか親しみやすくて、心もほぐれる。とってもお祝いになりました!
モダンフレンチが好きな方に、ぜひ行ってみてほしいお店です。
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