OCA TOKYO invites you into a world of quiet luxury, artful cuisine, and the kind of evening that stays with you.
「会員制」と聞くと、どこか緊張し、でも心躍る自分がいます。
今回は、お世話になっている方に声をかけていただき、OCA TOKYO 7th Kitchen、そして同じくocaのBOOK BARにお邪魔しました。
丸の内テラス、7階に潜む社交場
大手町駅からすぐ、丸の内テラスの7階。エレベーターを降りると、落ち着いたトーンの上質な空間が広がります。
会員制プライベートクラブ「OCA TOKYO」内のレストランですが、会員の方の同伴であれば非会員でも利用可能です。
最初に運ばれてきたのは、鰹の一皿。異なる味付けで食べ比べを楽しむ一品です。
続いて、水茄子の春巻き。おすすめということでいただきました。
品のある一口サイズのパリッとした春巻きに、中には水茄子が。そして肝のソースがクセになる味わい。それを手づかみでいただきます。
会員制レストランでも、いや、会員制だからこそカジュアルさもあるようで、なんだか嬉しい。
パスタは80gで、1人1皿でも十分食べられる量。
各自が好きなものをオーダーするスタイルでも楽しめます。コースでも取り分けでもなく、「好きなものを、好きなように」という自由さが心地よい。
この夜、最も心に残ったのはデザートのマルジョレーヌでした。
プラリネクリーム、バニラクリーム、ガナッシュを丁寧に重ねたフランス伝統のガトー。
ケーキに乗ったパリッとしたチュイールが、もったりリッチなクリームの味わいにメリハリを与えてくれます。
一口食べた瞬間、思わず「これ、一番美味しいかも」と声に出してしまいました。

ご一緒した方がオーダーされていたブラッドオレンジのエスプレッソトニックも、グラスの色から美しかったです。「めちゃくちゃ美味しい」との言葉に、次回は絶対試したい一杯です。
海外のスタッフの方々も多く、おすすめを気さくに教えてくれるフレンドリーな接客が印象的。
上質な空間なのに、どこか温かくて自然体でいられる。これが会員制クラブならではの、特別な空気感なのかもしれません。
ディナーの余韻に、BOOK BARへ
食後は同じ建物内のBOOK BARへ。本棚に囲まれた空間で、食事の余韻にひたりながら、ゆったり過ごせます。
私は、フルーツを選んでオーダーするシャンパンカクテルを注文。

メロンを選んだら、果肉入りかと思いきやメロンリキュール仕様。鮮やかなグリーンを眺めて一口飲むと、「あ、強い」と思わず笑ってしまいました。
見た目の可愛さとのギャップも含めて、忘れられない一杯になりました。
大人の夜の締めくくりに、ぴったりな場所です。
上質なのに、肩肘張らない。特別なのに、温かい。
OCA TOKYOは、そんな相反する要素が共存する隠れ家的な空間でした。
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