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大人女子のとっておきのナイトタイムを作る、シルクパジャマ

パジャマを着る女性

こんばんは!まいまいです。
ファッション・ビューティに関する仕事を10年以上しています。

今回は、「ナイトウェア」について。
その中でも個人的に一押しの、「シルクパジャマ」について、おすすめブランドとともにご紹介していきたいと思います。

Contents

ステイホームのおうち時間を、最上級にしてくれるものが欲しい!

ベットルームの写真

家で過ごす時間が、とにかく増えた昨今。
自分のために、自分が喜ぶものを、と、自分の求めるものに素直になれるチャンスと捉えたいな、と思っています。

自分の生活の土台であり、人生の満足度すら左右する家のアイテムを見直す、これまでなかった時間が多くの人に与えられたのでは、と感じています。

家の時間、そして、その中でも1日の3分の1の時間を湿る睡眠時をどうやってより自分が喜ぶものに変えるか。ふわふわのルームウェアも、お肌と環境に優しいコットンもきっと心地よい。でも、どこか既視感もあり、いつもの自分の選択肢の中にありすぎた。もっと大胆に、最上ランクの心地よさと贅沢を自分にプレゼントするならば?その視点で考えた時の選択肢が「シルク素材のパジャマ」でした。

もともと、シルクは言わずと知れた高級繊維ではありますが、最近ではお肌に負担のかからないシルクマスクやマスク下につけるシルクのインナーマスク、以前からあるものだとシルクのナイトヘアキャップ(夜寝る際に頭にかぶって、枕など寝具との摩擦を不正で美髪にしてくれるもの)なども人気が高く、注目されていました。

シルクはタンパク質でできており、人の組成に近い繊維でもあります。保湿効果が高く摩擦も少ないため、刺激や摩擦を与えたくない美肌づくりにはもってこいの素材。その高級さや多少のお手入れの必要性から、マスクや小物などポイントづかいが多いものにはなりますが、パジャマで全身に纏う贅沢も、体験してみたい。そう思って購入してみました。

シルクパジャマのおすすめ2選

私の偏ったイメージでは「シルクパジャマって、なんだかおばさんっぽいものが多そう」というものでした。過去の見知ったイメージが更新されておらず、偏見ですね・・・。

百貨店、ファッションビルを回って、今買いたいシルク100%のパジャマの2種類を選びました。(そして実際、買っているので、とてもおすすめの2選となります!)

ますおすすめは、「SLEEPY SLEEPY」のシルクパジャマ。
シルクパジャマでは代表的なブランドで、女性から女性にへ、また親しい中の男性から女性へのギフトにもぴったり。コンセプトも「人生の1/3から、しあわせに。」となんとも心に響く言葉が贈られています。
パジャマ自体も女性向けはピンクや白、男性向けはネイビーやグレーなど、馴染みのいいカラーリングで気に入った一着が見つかるはず。パートナーとペアで揃えるのもとっても素敵!

筒型パッケージに入ったパジャマは見た目もかなりギフト感が強く、自分のために買うのはちょっと勇気がいる…!と思ったのも正直なところ。筒、なかなか捨てられずにとってあります(笑)。
36,500円(税込)と、ナイトウェアにしてはちょっぴり勇気のある金額設定ではあります。
けれど、総合的に見ればパジャマの縫製もしっかりしており、長く愛用できる自分だけのギフトになるのではないでしょうか。

もう1点、特にオススメは、「apart by lowrys(アパートバイローリーズ)」のシルクのスリープウェア「Silk100シリーズ」である「e/rm(イーアールエム)」シリーズ。
大人のための、と題されたラインナップは、一般的なシルクパジャマのデザイン(開襟襟)だけではなく、プルオーバータイプは半袖シャツなど、バリエーションも豊富。わかりやすいピンク!やホワイト!ではなく、シャンパンベージュやミントグリーンのような色など、今の気持ちに合うニュアンスカラーが揃っています。
上下バラ売りと珍しく、まずはトップスから取り入れてみたい、パンツだけ気になっている、そんなわがままにも答えてくれる売り方になっています。
上下で揃えても2万円ちょっとと、シルクパジャマの中ではお値頃なので手の出しやすい価格かなとも思います。

お手入れや洗い方のコツは?

お手入れは絹対応の洗剤を使用します。私は、「エマール」で優しく手洗いしています。

他の洗濯物を洗濯機で回しながら、洗濯容器に浸るほどのぬるま湯をいれて「エマール」を混ぜ、静かに浸し、汚れを押し出すようにします。
2〜3分ほど漬け込んだあと、2、3回お湯を変えて濯ぐ。
濯ぎ終わったら、あくまでかるーーく絞り、バスタオルなどで水気を切って、陰干しします。私の家の場合は乾燥機を利用しているので、乾燥機の温風が当たらない端に置き、他の洗濯物と一緒に乾かしています。
※正確な洗い方を確認したい場合は、専門サイトをご参照ください。

「洗濯機で他の洗濯物と一緒にガシガシ洗えない!」というのは忙しい人にはデメリットではありますが、購入後の洗って使ってみた感想としては「思っていたより手入れに手間がかからないかな」という印象でした。
あくまでオシャレ着を丁寧に洗う感覚でメンテナンスしているので、その洗剤もお気に入りの香りのものに変えて、土曜日や日曜日の午前中にゆったりと洗えば、それだけで週末のメンテナンス時間も楽しめるかな、とも思います。

買ってみて思ったこと

シルクパジャマは、その光沢や素材の放つ贅沢さから、夜の時間をより優雅なものに変えてくれるようになりました。

ぴったりなシーズンはやはり春・秋ではありますが、かなり薄手のシルクでも、夏は涼しく冬は暖かく、の万能繊維であるシルクのおかげで、寒すぎる時期を除いては上着などで快適に使用することができています。

また、実用的なところ以外では、まろやかで品の良いとろみのある肌あたりは、とにかく自分の女子モードを高めてくれることができます。個人的には、一番のポイントはこの部分でした!
コットンパジャマの素朴な肌あたりでもなく、人気のもふもふとしたもこもこの感触を楽しむルームウェアでもなく、肌で味わうような素材感のないとウェアは、女の子ではなく”女性”の夜の楽しみ方を教えてくれるようだな、と思いました。

こんな方に、ぜひおすすめしたいです

私自身も買って満足度の高いシルク素材のパジャマですが、特にこんな方におすすめできるかな、と思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

□自分のためだけの時間を、とっておきにしたい
□寝る時間の満足度を上げたい
□肌の乾燥が気になる、肌が敏感なので肌あたりの良いものが着たい
□夜、寝ながらでも美肌ケアをしたい
□眠りに落ちる瞬間まで女性らしい気持ちに浸って眠りたい

これを読んでくださった方のお家時間、そして眠りに落ちる最後の瞬間まで、優雅な時間を作るきっかけになりますように。

 

※商品や価格は2021年1月時点のものを参照し、記載しています。