今回は、世田谷区用賀にあるパティスリー「Ryoura(リョウラ)」で、「黒糖のサヴァラン」をテイクアウトしてきました!
「Ryouya」はどのようなお店?
東急田園都市線 用賀駅徒歩5分のこちらのお店は、ブルーの外装が爽やかな雰囲気。
フランス各地を回って修行した菅又亮輔さんが創作する、本格フランス菓子がいただけます。
店名の「Ryoura」は、オーナーシェフのお名前に由来。
「ryo + aura = Ryoura(リョウラ)」というオリジナルの言葉で、「自身のオーラをまとった個性的なお菓子を生み出し続けたい」との思いが込められていそうです。
代表作はマカロンのようですが、今回はティータイムのお供にケーキのラインナップから「黒糖のサヴァラン」セレクト。
「黒糖のサヴァラン」のお味は?
ラム酒と黒糖のシロップをブリオッシュ生地にたっぷりと染み込ませ、
黒糖のクリームにオレンジを添えた一品です。
「サヴァラン」とは、フランスの伝統的な焼き菓子。ブリオッシュを切ってシロップを染み込ませ、洋酒をかけて生クリームを飾ったもの。切って硬くなったパンを洋酒につけたところ美味しかったことから、それがもとになって生まれたお菓子だと言われているようです。
お味は、黒糖のコクとオレンジの爽やかさ、そして芳醇なラム酒がブリオッシュ生地に染み渡る、まるでお菓子のカクテルのような味わい。
ラム酒の生地を生クリームが包み込み、余韻にはオレンジの爽やかさも残る…まさに、大人が楽しめるデザートでした。
カップに入るサイズでサイズ感もちょうどよく、あっという間にぺろりと食べてしまいました!
カップがガラスだったことも嬉しく、容器も再活用したくなりました。
大人限定にはなりますが、ちょっとした訪問の手土産にも合いそうな一品です。
https://www.ryoura.com/
参考:https://www.cotta.jp/special/article/?p=11003
※情報は記事公開時の2021/10/11時点のものであり、情報が更新されている場合がございます。