BEAUTY

Twitterで「#美の積み上げ」「#ビューティアクション」ひとり企画を始めた理由

Twitterで、一人でハッシュタグ企画を始めてみました。

その名も
「#美の積み上げ」
「#ビューティアクション」
と題して、投稿していく企画です。

前者は、1日の中で、自分が実行できた美のための行動を書いていくもの。
後者は、毎日をちょっとだけ変えるための具体的な変化を起こすTIPSを書いたもの。
そんな二つをひたすら書いていく、という企画です。

今回立てたテーマは二つ。
まず、自分を変えたいと思ったこと。
そして、この小さなアクションがいつか広がって、アクションで日々と自分が変わると思える人が増えたらいいなと思ったからです。

この記事では、その内容と理由を説明します。

Contents

もっと早く知るべきだった、たった一つのこと

シンプルに、ただ伝えたいことをまとめるならば、
人生を”より素敵にし続ける”には「行動」を「継続」するしかない。だから、そのアクションを表現して、継続したくなる仕組みを作りたい。
ということです。

1回きりの行動ではなく、それを毎日、毎週、毎月愚直に続ける人だけが、自分の願う方向へ、毎日を変化させていけることを改めて思ったからでした。

私の周りには、真っ直ぐ自分の望むがままに未来を変えていく人と、何も変わらない人がいました。
SNSに書かれた内容や、パッと一度見た時の印象では、実はその人が「何を日々繰り返しているのか」というのは意外に見えてこないもの。
けれど、表に出てこない飽きるほどの繰り返しの量で、その人の成果が変わることに気づいたのです。

自己啓発本を読んでも、啓発されるだけじゃ何も変わらない

私は、自己啓発本がとても好きです。

自分の迷った時や落ち込んだ時に、適切な言葉をくれる本。時には友達より恋人より、自分の誰よりのアドバイザーになってくれます。
以前は、数多くの自己啓発本を買っていました。仕事のタイムマネジメント、お金の悩み、見た目へのコンプレックス…本棚には似たような自己啓発本が並んでいました。
しかし不思議なことで、こういった本を買って、しばらくたつと、また似たような本を買い始めてしまうのです。

つまり私は、何年も似たような課題を解決できずにいたのです。

一方で、気づいたら解決されていた課題もたくさんありました。
・仕事への自信がない。
・大勢の前で立って喋るのが苦手。
・相手に伝わりやすいように、わかりやすく説明できない。
10年前に感じていたこれらは、今はほぼ気になることはありません。
紛れもなく、「毎日仕事する(会社に行く)」ということで解決された課題たち。
自分の習慣化にしているものは、変わっていく。
していないものは、変わらない。

とてもシンプルです。

美容も、継続と繰り返しの賜物。

このブログでは、「自分が素敵と思える自分になること」を題材としているので、テーマを「美容」に絞りました。

でも、美容だけでなくても、きっと全てに言えること。
自分がテーマとして実現したいことを、まるで毎日の社訓の唱和のように(そんな唱和なんて…昭和のカルチャーでしょうか?)自分に向かって唱え続ける。そんなことができればと思っています。

【企画内容】自分がもっと素敵と思える自分になる企画

「#美の積み上げ」

毎日の、自分が1日に行った、「昨日よりちょっと美しい自分になれるための行動」を記載するルールです。毎日当たり前のように続けているものを敢えて書いてもいいし、その日のスペシャルなことを記載しても大丈夫。
前者では、自分の継続を褒め称えましょう。
後者では、自分の新しいチャンレジに拍手しましょう。

「#ビューティアクション」

「今よりこんなことをちょっと変えたらもっと素敵な自分になれそう」という小さなアイディアやライフスタイルの革新のTIPSを共有するものです。
雑誌に載ってる100個のアイディアはすぐに実行できないけど、1個ずつなら、きっとできるかもしれない。
美容家さんがやっていることは真似できないと思ってしまうけど、隣の席のあの子がやってることならやりたくなるかもしれない。

まずは、私が書いていきます。

毎日を、もっと楽しく、ワクワクするものにするために

毎日を変えるのは、紛れもない、何の華やかさもない毎日の行動でしかない。
美肌の本を読んでも、美肌にはなれない。
お金持ちの本を読んでも、お金持ちにはなれない。

地道すぎる「行動」に拍手を送り合い、それぞれの変化に「いいね!」を送りあえ、それぞれが「昨日の自分よりちょっとステキ」になれる、そんな世界になりますように。

この小さな企画にも、いつの日か、参加してくださる方が増え、「昨日より素敵な自分」に照準を合わせて、「ちょっと素敵な自分になれた」と胸を張れる人が増えたら、嬉しいな。

きっと人生の楽しみ方って、そういうこと。
そんな発信を、これからも心がけていきます。