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旅先の”わたしの快適”をつくる。大きなトラベルメイクボックスのススメ

旅の時に持っていくこまごまとしたコスメや美容グッズ。何に入れていますか?

私は「とっても大きくてしっかりしたメイクボックス」を使っています。
先日訪れた旅先でも、その快適さを改めて実感しました。
自分らしい旅づくりと、メイクボックスのお話です。

Contents

私が使っているメイクボックス

私の使用しているメイクボックス(コスメボックス)は、こちら!

楽天1位という文言にも惹かれて購入した、とてもしっかりした素材のメイクボックスです。

大きさは縦23cm、幅26cm、高さ10cm

「メイクポーチ」というよりも「持ち運びできるバニティケース」と表現したほうが良いサイズ。
(実際、取手もついているので、これ単体でも持ち運びすることも簡単です。)
トラベル用として購入しましたが、そのしっかりした作りは日常的にコスメを収納して使用することもできそうなサイズとつくり。

これを購入してからはや1年程度。タイミングとして頻繁に旅行に行っているわけではないものの、宿泊や出張の際は必ず持っていく、手放せないアイテムになっています。

「旅先で使えるメイクボックス」が欲しい!

もともと購入したきっかけとしては、旅先でのコスメの取扱いにいつも不便さを感じていたからです。
もともとは大きなメイクボックスを探していたわけではなかったのですが、たまたま持ち運びができるもので好みの仕様のものが大きなものしかありませんでした。

探していた条件は、
・無印良品の「36L」サイズのスーツケースに入る大きさ
・黒、革などの素材感で、高級感があってずっと長らく使えるもの
・仕切りがあって、入れたいものに合わせて動かせる
・開けた時に便利なようにベルトに蓋がついていること
上記でした。

これに合致するものが「ん?ちょっと大きいかも…?」と思いつつ、購入してみました。

実際に届いてみると、やっぱりやや大きい(笑)。
けれど、次であげるように、とても便利なポイントばかりのアイテムで今は愛用しています。

使ってみてわかった「メイクボックスの良さ3点」


実際に使用している様子。ペットボトルの大きさと比較すると割と大きなサイズです。

①かなり頑丈で、中のものをしっかり守ってくれる

トラベル用のメイクポーチは、軽量であることを優先してふにゃっとした柔らか素材のものも多いのですが(実際、ずっと使用していた無印良品のポーチはそうでした)、柔らかいとファンデーションの瓶やアイシャドウなど、かえって場所が定まらず中で遊んでしまいます。
大切なコスメだからこそ、丁寧に持ち運んであげたい。丈夫な素材であるだけでなく、表面素材は防水素材ということなので、水に濡れやすい洗面台での使用も安心です。

②中の仕切りが組み合わせて動かせる

コスメの持ち運びでいつも困るのは、なかなか持っていきたいコスメの大きさに合うポーチがないこと。
使用するコスメが変わっていくため、その時々に持っていきたいアイテムも変化していきます。
この「仕切りで変えられる」というのが使ってみて本当に便利!
少し大きめなヘアオイルのようなボトルも、チューブタイプの日焼け止めも、はたまた美容のクリームも、その形状に合わせてちょっとずつ動かすことができるのでとても助かっています。

③荷物をひとまとめにできるので、部屋の時間も快適

当たり前ですが、ポーチをいくつも分けて荷物を入れると、お部屋に行った時にたくさんのポーチを持って移動しなければなりません。
一人旅ならまだしも、誰かとの旅行で自分の荷物を思うがままに広げることは難しいもの。
そんな時、メイクボックスに全てを詰めて部屋の中も快適に移動する。
たったそれだけのことですが、自分の大切なものがすべてひとまとまりになっている安心感は、意外にも何者にも変え難い快適さを生むのです。

 

そして個人的に必須だと思ったのは、付属の「サポートベルト」!(蓋を固定する本体から出ているベルト)これがあるかないかで、蓋が固定されるかどうかが決まるのですが、個人的には必須だなと思いました。

大きめのメイクボックスに出会ってもう一つ変わったこと

大きいメイクボックスなんて、旅先で不便なだけなのでは…?
ずっとそう思っていたのですが、実際購入してからの旅の快適さは飛躍的に高まりました。

これまでは無印良品の小さめなポーチに、なるべく小さくしたトラベルグッズをいれていたのですが、
大きなポーチで「何を入れよう?」と余白があると、今まで「旅先に持っていけなかったと思っていたけど、本当は欲しかったもの」に気づくことができます。

「小さいポーチに何が入るか」と考えるのではなく、あらかじめ大きめのポーチを用意して「何を入れようか」と考えると、それまでには持っていけなかった「(実は)自分が持っていきたいアイテム」が不思議と浮かび上がってくるようでした。

私は、今は自宅で使うアイテムのほとんどを同じ再現度で持っていっています。
(その分、それまで使用していた手持ち型のバッグではなくコロコロがついているスーツケースで必ず旅をするようになりましたが、それもさらに便利です)
これ以降、旅がとても快適なものになりました。

メイクボックスきっかけで“本当に必要なもの”と出会う

旅先で欲しいものは、自分の環境が変わった時に欲しいもののヒントになります。
メイクアイテムや自分んケアに必要なもの、はたまたコスメではなく、ハーブティやお味噌汁かもしれません。

私の場合は、「ちょっと大きめなメイクボックス」が、新しい快適さと出会うきっかけになりました。

出張、誰かとの旅行など、一人旅をのぞいて完全に自分のペースで過ごせない時がある旅行。
自分の部屋に帰ってきた時、少しでもほっとして、自分のための至高のアイテムが揃えてあげる。

そんないつもの自分らしさを取り戻してくれるアイテム、お守りのような存在をメイクボックスに詰めて、快適なおでかけをする。そんなおすすめです。