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“高価なコスメ”の「効能」に勝る価値とは?

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こんにちは!まいまいです。
ファッション・ビューティに関する仕事に携わりながら、
自分らしいオシャレや生き方や買い物の仕方についての情報発信をしています。

今日は
「“高価なコスメ”の「効能」に勝る価値」をテーマに書きます。

◯コスメを買う時に、つい値段を見てしまう…
◯同じようなものなら、安いほうを選びがち
◯高価なコスメが使ってみたいけど、なかなか手が出ない

そんな方に、値段や効能以上の効果についてご紹介します。

Contents

高価なコスメは「気持ちに効く期間が長い」こと

ずばり、高価でラグジュアリー(だと自分が思う)コスメの効果は、
そのコスメを使うときの「気持ちへの効果」
ぐっと長続きすることです。

それだけ?と思うかもしれませんが、
コスメは、効能以上にマインド面にも効果をもたらすもの。

買ったときの「肌が綺麗になるかも」
「美しくなれるかも」そんな期待を
いかに保っていくかというのも、
実は効能と同じくらい、大切なことだったりするんです。

コスメは“使い切る”までが勝負

コスメは、買ったときの気持ちを保つのは意外と大変です。

買う前、買ったときが、ちょっと使い始めたあたりが気持ちのピーク。
すぐに他のものと同じ「見慣れた」アイテムになります。

どこか、以下のようなことに覚えがないでしょうか。

・あれだけテンションが上がって買ったのに、気づけば引き出しの奥の美容液
・セールでテンションが上がってまとめ買いしたけど、使っていないパック
・その場の気持ちを満たしたくて衝動買いしたけど、結局使っていないアイシャドウ…etc.

見慣れたものは、気持ちが上がりません。
基本的にコスメの効能は、続けなければ意味がないので、
結局効果も実感できずに、無駄なお金ばかりを使ってしまいます。

「高価」とは「自分にとっての高価」でOK

そこで、「自分にとっての高価なコスメ」を選ぶようにするのです。

自分にとって「憧れ」「ときめき」「値段以上の価値」があるものは、
使い始めたときはもちろん、
使い始めてしばらく経った頃にも高価をじわじわと発揮します。

しばらく洗面台に放置していても、
美しいパッケージとともに「これで美肌になりたかった」
という気持ちを思い出したり

ちょっと飽きてきた時も、
「高かったし、もったいない!ちゃんと使い切ろう」
と思うことができたり、

雑誌などで人気のアイテムであれば
「これは美容家の人のお墨付きもあるし!」
という気持ちでケアをしたくなったりと、
不思議とその気持ちが消えにくいんです。

「高価」とは、5千円でも、5万円など定義はありません。
あくまで、「自分にとって“高価”と思うかどうか」で
大丈夫です。

自分にとって“高価”なものですらも、
自分が買う時にそれにかけた願い、
綺麗になりたいと思った気持ち、
そんな買うときの体験や思いまで、満足した状態で
保ってくれるものなのです。

本当に「キレイ」を実現してくれるコスメを選ぼう

特に女性は、ファッションやコスメ、ヘアケアなど
「自分を美しくしてくれるもの」への
投資がたくさん必要になるものです。

多いからこそつい、
買うときの一瞬の損得で考えてしまいがちですが、
実は、コスメを選ぶ時間軸はもっと長いんです。
「最後まで使い切る」、そして綺麗になる。
そんなことを考えて、
最後まで「気持ちの効能」も一緒に長続きするアイテム
選んでみてあげてくださいね。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!