BEAUTY

まるで空間が纏う香水。「Diptyque(ディプティック)」のキャンドルと過ごすバスタイム

こんにちは!まいまいです。
「”自分らしさ”が輝く心ときめく体験」をテーマに
情報発信をしています。

今日は、毎日のバスタイムをより満たされる時間にするキャンドルのご紹介です。

バスルームの扉を開けた瞬間、全身が香りにふわっとつつまれる。
もし香りの色が見えるなら、淡い花びらのような色を感じられる。
そんな香水が満ちた空間のような体験ができるのが「Diptyque(ディプティック」のフレグランスキャンドルです。

Contents

「バスタイムは入浴剤」を覆したキャンドル

リフレッシュしたいときには、バスソルトや入浴剤を使って入れる。お湯に加えて効能を感じながら、変化する色も楽しむ。
私は、毎日のお風呂時間に入浴剤を選ぶのが何より大好きでした。

市販されているクナイプのような定番品や、きき湯、一個売りのゲルマ温浴や人気のBIRTHなどひとしきり試している中で、ちょっぴり違うものも試してみたい…そう感じたときに改めて出会ったのが「Diptyque(ディプティック)」のキャンドル。

「Diptyque」は、1961年にパリのサン・ジェルマン大通りの一角で生まれたフレグランスメゾン。創業60周年を迎えます。
まるでパリの広場やインテリアをイメージするような白と黒を貴重としたミニマルなデザインが魅力で、香りの名前のアルファベットが舞うように配置されたロゴもアート作品のようです。
Diptyqueのキャンドルは、そんなギフトに贈るアイテムとして人気でもありますが、今回は自分のために購入してみました。

「今の自分」が求めている香りを見つける

Diptyqueにはカシス、イチジク、ジャスミンなど豊富な香りがあり、フレグランスメゾンらしい一つ一つが香水の調香と同じように深みと奥行きのある香りです。

私はいくつかから悩んだ末、人気の「ROSES(ローズ)」をセレクト!
さまざまなバラをブレンドして、柔らかい女性らしい優しい香りに仕上げているそう。
薔薇のブーケで満たしたような華やかな香りなのにきつさのない、女性らしさを目覚めさせてくれるような香りです。

燃焼時間は約60時間。私は、他のキャンドルなども織り交ぜながらですが1年程度使用しています。

お湯張り前にキャンドルを灯して「香りの空間」づくり

キャンドルを使用する習慣がない時は「キャンドルなんていつ使うの?部屋でどんなタイミングで灯すものなの?」と頭にクエスチョンマークを浮かべていた私ですが、今おすすめできるのはタイトル通りバスルーム。
部屋の中でも小さな空間であるバスルームは香りが充満しやすく、その効果を感じやすいのです。

おすすめは、お風呂のお湯張りのタイミングで灯しておき、バスルームを香りで満たします。
すると、お湯が溜まった頃には、バスルームが香りでいっぱいに。
扉を開くと、ブーケで満たされたような香りの空間に仕上がっています。

キャンドルの「ろう」に、花びらが凝縮されているのではないかと思うほど、炎であたためられたろうから香りが広がります。

それまでは雑貨屋さんやノベルティでもらったキャンドルしか使用したことがなかった私。香りの専門店のキャンドルを買っていなかったので、キャンドルの真の香りの力を知らなかっただけなんだ、とはっとしたのでした。

バスタイムは、自分がもっとも“裸”になれる場所

何も纏わず、ただ自分だけが楽しめる空間。
お風呂という空間、部屋自体の狭さ、自分を労りケアするという時間。
一人で住んでいても、誰かと住んでいても、バスタイムは「自分」を丁寧にケアしてあげられるとっておきの時間なのではないでしょうか。

なかなかリラックスできない、香りを感じる余裕もない。
そんな忙しい日常を送る自分にも、お風呂を溜めるまえのその一瞬、そっと自分のために火を灯してあげる。そんな小さなアクションから、「ご自愛」が叶うのではないでしょうか。

火ではなく、「香り」を小さな炎で広げる楽しさを知る。
「Diptyque」のキャンドルは、そんなアロマキャンドルの楽しさの原点を改めて教えてくれました。

 


Diptyque ミニフレグランスキャンドル ローズ 70g [403841] [並行輸入品]

 

※情報は記事公開時の2021/10/19時点のものであり、情報が更新されている場合がございます。