鎌倉に本店を置くチョコレートブランド「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」。
「アロマ生チョコレート」が代表作で、そのまろやかでとろけるショコラは一度食べたら記憶に残る味です。
書道家の方がデザインしたアートな目を引くパッケージと相まって、どこかで目にした方もいるかもしれません。
そんなMAISON CACAOの姉妹ブランドである「CHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)」のカフェで、モーニングをいただいてきました!
「CHOCOLATE BANK」のモーニングメニュー
前回お店の前を通った時から、「次鎌倉にきたら絶対ここでモーニングする!」と決めていたこちらのお店。
モーニングセットは、オープンサンドやサラダ、エッグベネディクトなどのしっかりめのプレートから、「板チョコクロワッサン+ドリンク」のシンプルセットまで約10種類。
チョコレートの専門店らしく、どのメニューにも「カカオ」がふんだんに使われており、チョコレートの可能性を感じさせてくれるメニューばかりです。
しっかり食べたい時にはプレートを、
時間がない時にはクロワッサンで糖分をチャージしておでかけ、
そんな自分の朝の気分に合わせて選べるのが魅力です。
「オープンサンドセット」のメニューは?
今回は、「カカオバターブリオッシュのオープンサンドセット アボカド」を注文。
ドリンクも、普通のコーヒーだけではなく「チョコラテ」や「カカオティー」が選べるのが嬉しい!
オープンサンドが運ばれる前に、ドリンクを先にいただきました!
ここで嬉しいのはオリジナルでハイカカオチョコレート×コーヒーを合わせたカカオショット。
朝食べると健康効果が高いと言われるチョコレートのカカオポリフェノールやテオブロミンの効能を生かし、美容健康効果や脳の活性化を狙って作られているのだそう。
「朝チョコ」ならではの提案をしています。こういう心遣いがたまりません!
甘ったるくない、軽めのチョコラテも美味しかったです!
メインのモーニングプレートも登場。
香り豊かなカカオバターのブリオッシュパンに、薄くスライスしたアボカドを乗せて。
カカオビネガーを使った自家製リコッタチーズとアボカドのもったり濃厚な味に、ライムを軽く絞っていただきます。
ちなみに“おまけ”になりがちなサラダも、豊富な種類の野菜にワインビネガーが効いて鮮度抜群で美味しかったです。
ルッコラやエンダイブ、ミントや豆苗などがもりっと乗せられていて、全体へのこだわりを感じました。
朝からカカオを使ったこだわりの朝食をいただけて、大満足の1日のスタートです!
鎌倉内に複数ある「MAISON CACAO」巡りを楽しんで
MAISON CACAOの本店は、鎌倉小町通り。生チョコレートや店舗限定のエクレアなどのスイーツも取り扱っています。
そのほか長谷には生どらやきなど“和”とカカオの合わせを楽しむ「カカオハナレ」など、鎌倉市内に店舗が多数。お店ごとにコンセプトの違う心惹かれるメニューが勢揃いしています。
カカオへの飽くなきこだわりが感じられる、鎌倉で一押しのチョコレートショップ。
訪れるたびに違う店舗へ足を運び、その味わいや空間の違いを堪能するのもおすすめです。
まずは、素敵な「朝時間」を過ごすことができるのがこちらの「CHOCOLATE BANK」。
早起きして鎌倉に足を運ぶ日や、時間がある小旅行のスタートに、ぜひ訪れてみてくださいね!
CHOCOLATE BANK
https://chocolatebank.jp/
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