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美容室に通うお金持ちの「プレゼント」から学ぶこと

こんばんは!まいまいです。
今日は、先日に訪れた美容室で聞いた話をきっかけに、お金を稼ぐことの目的と、叶えたい未来について考えたので、その話を書きます。

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銀座の美容室に来店する、「お金持ちのお客様」

先日、とある銀座の一等地にある美容室に行きました。
そこで、ポロリと美容師さんが話してくださったエピソードが、非常に印象的でした。

「銀座はね、たまにこんな人が来るんですよ」と。

土地柄なのか、しばしばお金持ちのお客さまがいらっしゃるようで。

とあるお客様は、その美容師さんをたまにご飯を連れて行ってあげて、1人数万円するレストランに連れて行ってくれたり。時には、そのお店の美容師さん全員連れていくこともあるそうで、お会計は50万以上になったとか。

また別のお客様は、いつもお店に来る度に、差し入れとして銀座の老舗百貨店で買った和菓子や天むすなどを持ってきてくれたりするそまた別のお客様は、いつもお店に来る度に、差し入れとして銀座の老舗百貨店で買った和菓子や天むすなどを持ってきてくれたりするそうです。
バレンタインデーには、もちろんチョコレートもプレゼントもしてくれたり。

はたまた別のお客様は、その美容室の新人スタッフ全員に、高級ヘアアイロンをプレゼントしてくれたそう。。!
そんな人もいるんですよ、と笑って話してくれましたが、もちろん嬉しそうでした。

もちろん普通の会社員として過ごしていれば、そんな羽振りの良い振る舞いはできないはず。

そのお話のお金持ちの方が事業をお持ちの方なのか、受け継いだものがある良いお家柄の方かはわかりませんでしたが、きっと自分の日常とはまったく違う世界を見ている方のはず。

ふと美容室を訪れただけで、そんないつもの日常とは違う話が覗き観れたのでした(美容師さんありがとう)。

言われる「そんなに稼ぎたいのはなぜ?」という疑問への答え

以前、友人に「稼ぎたいんです!」と言った時、「なぜそんなにお金にこだわるの?わたしはあなたみたいに、お金には執着しない」と言われたことがあります。

もちろん、お金がなくたって幸せに生きれるなんて百も承知のこと。生活費を下げれば、こんなにあくせく働かなかったって、生きられることだって知っています。

でも、先のお金持ちの話は、誰が聞いても「いいな」と思うのではないのかな、とも思うのです。
ご馳走されたいな、とも思うのは一般的な感覚。わたしはさらに即座に「する側に回りたいな」とも感じたのでした。

深読みしすぎかもしれませんが、この美容師さんは、先のお金持ちのお客様たちのおかげで高級店の一流の味を知り、銀座の百貨店で売っている手土産についてちょっと詳しくなることができる。

銀座という一等地のサービス業として従事される方として、その体験はきっと、次のお客様に対して「質の良い手土産を買うならあちらがおすすめですよ」という新たな提案ができる、ことになる。

レストランの体験だって、そういった一流店のサービス、立ち居振る舞いを全身で学ぶことだってできる。

長い目でみれば、その美容師さんたちやお店の、よりランクの高いサービスの実現につながるのだと思うのです。

稼ぐことは、自分と、自分の周りを幸せにしたいからこそ

たくさんお金を使って豪遊することが正義とは思わないし、リッチな生活が当たり前になった時果たして幸せかどうかなんてわからない。
でも、そんなことができる選択肢がもし自分にあったならと考えるのは、とっても夢があるのではないでしょうか。

想定外のギフトをもらうことで嬉しいサプライズであったり、自分の常識を超える体験(たとえば1枚数千円の高級肉を食べるといった)をさせてもらい、モチベーションが上がることって、きっとあると思うのです。
(だって、いつもありがとう!感謝を込めて!と大切な人に連れて行ってくれたレストランが、チェーン居酒屋じゃ嫌だと思うの…)

今回は比較的ハイクラスの人が来やすい「銀座」という街でたまたまこの話に出会いましたが、もっと知らない世界を覗いてみたい、自分が想像し得ない当たり前を見てみたい。そんな気持ちに駆られたのです。

まずは一歩、自分が覗きたい世界のヒントになりそうなひとや居場所へ

お金にも常識にもとらわれない、自由な生き方と考え方ができれば、毎日はもっとワクワクするものになる。

たとえば、明日は、自分の覗いてみたい世界の片鱗がある場所へ訪れてみる。
それが街なのか、オンラインサロンなのか、リアルでもネットでももはや問わない時代。

自分の嗅覚を大切に、常に探求する自分でありたい。きっとそんな貪欲さは、まだ見ぬときめく出会いに連れて行ってくれるきっかけになるはず、と信じて止みません。