HOTEL

音とにぎわいが集うレストランが魅力。秋葉原 NOHGA HOTELで過ごすつかのまのプライベート時間。

こんにちは!まいまいです。
今回は、先日ステイを楽しんだ秋葉原の「NOHGA HOTEL」。
食と空間が記憶に残るセンスが詰まったホテルを、写真を中心にご紹介します!

秋葉原駅と東京メトロ末広町駅の間に位置する、NOHGA HOTEL(ノーガホテル)。
それぞれの駅から徒歩5分ほど歩いた場所に現れたのは、緑に彩られた洗練空間です。

1Fのダイニング「PIZZERIA & BAR NOHGA」を横目に、2Fのチェックインカウンターへ。

チェックインした夕方ごろは、バーカウンターにパソコンを広げて仕事をする人もちらほら。ドリンク片手に仕事をしたり、軽く一杯を楽しんだり、用途の広さが伺えます。

ホテル全体の空間や照明の使い方に惚れ惚れ!
空間の魅力が演出されているよう。

泊まったお部屋はこちら、コンパクトなダブルルーム!

お部屋自体はシンプルで、あくまでゆったり休息できるようなつくり。部屋のスピーカーでいつもと違う音楽を流したくなる。

レコードモチーフのプレートもかわいい!

お部屋には、秋葉原近郊のマップも。雑貨屋さんからカフェまで、一冊片手に持てば向こう1ヶ月くらい遊び尽くせそうなマップ。近隣のセンスの良いお店が集まってます。

以前見たルイ・ヴィトンのガイドブック「TOKYO」とショップラインナップが似てる気も。さすがなセレクト。

グッときたのは、この「ウェルカムコイン」!
チェックインの時に人数分渡されて、1Fのピッツェリアでワンドリンクもらえる仕組み。この時はしっかりご飯を食べたけど、バーカウンターでさらりと一杯飲んだり、2Fのラウンジでお仕事しながら飲むのも、良い時間の過ごし方ができそうです。

カウンターで希望者に渡されるスキンケアアメニティや、お部屋にある備え付けのバスグッズもすべてOsaji。こういうさりげない質の高さが嬉しい。
香りの種類はいくつかありますが、シャンプーは「Ikoi」。(こちらの香りも泡立ちも良すぎて、次のシャンプーに買おうかなと企み中!)

 

夜ご飯は、1Fの「PIZZERIA & BAR NOHGA」へ。外のテラス席にしました!
ウェルカムコインでしっかりスパークリングワインもいただきます。

メニューは、ここでしか食べられない・飲めないメニュー、シグネチャーメニューも盛りだくさん。和の食材や素材をイタリアンでアレンジしたメニューに心惹かれます。

鰹とゴルゴンゾーラのルッコラサラダ。くるみがアクセント!

こちらは「パテ・ド・軍鶏」。生胡椒、味噌、柚子(?)の味わい違いで食べられる、レアなパテが美味。

「ツクネ」のピザ。軟骨入り鶏つくね、九条ネギ、すだち、大葉の組み合わせ。和食材が全体のスパイスになっている・・・!

カクテルの名前を忘れてしまったけど、思った以上に辛かったカクテル(笑)。

ここにきたらこれを飲むべし!のレモンサワー。このレモンサワーが一番美味しかった!レモンを漬け込んで味わいがしっかりでてる。どこか美味しいリモンチェッロに似てる。

レストランは総じてスタッフさんがみんな楽しそうでした。おもてなしするのも、働いているそのものの時間もエンジョイしている様子。どことなく海外っぽい雰囲気も。こういうレストランって、結局働く人の空気が伝播して空間になるんですよね。
良い時間を過ごさせていただきました。

 

こちらは2Fのコンパクトなラウンジ。自由に使えます。

グリーンに囲まれて、ちょっと休憩したり。バーのドリンクも飲めるみたい!

朝ごはん。フォカッチャが大きすぎて食べきれなかった。(笑)

秋葉原という土地柄、勝手に想像していたカルチャー感はいい意味で全くなく、近隣のお店との雰囲気も全く違う、突如現れ出た洗練された空間のホテル。
室内に秋葉原の街並みやワンシーンを切り取った映像も流れていたけれど、誰かアーティストが一人秋葉原の地に迷い込んで、心が動いた瞬間を切り取ったような映像が印象的でした。

個人的には、現代的な洗練された空間と、秋葉原の街のギャップも面白く。良い時間を、ありがとうございました!

 

※情報は記事公開時の2022/9/8時点のものであり、情報が更新されている場合がございます。