先日、GINZA SIX 6Fにある抹茶スイーツをいただけるカフェ「中村藤吉本店」に行ってきました！
かつて京都に訪れた時、こちらの中村藤吉本店の平等院店は長蛇の列で、数時間待ちだった記憶もあるほど人気のお店。銀座店でもオープン以来行列が絶えない人気ですが、今回はお買い物の合間に立ち寄らせていただきました！
季節限定パフェ「別製まるとパフェ『秋望』」
今回いただいたのは、秋限定パフェのこちら！
「別製まるとパフェ『秋望』」2,300円（税抜）
ちなみに「まると」とは、「漢字の「十」に丸を描いた中村藤吉本店の屋号のことを指しています。「丸屋藤吉」という創業当時の屋号の名前に由来するのだとか。
パフェの醍醐味は、さまざまな甘味がひとつのグラスにぎゅっと詰め込まれていること。
ですが、なんとこちらのパフェは12種類もの抹茶スイーツやフルーツが詰め込まれています！
「抹茶『鮮雪の白』」クリームの甘味を引き締めてくれます。
「和栗抹茶生クリーム」和栗の風味をしっかり感じる抹茶クリーム！抹茶は「成光の昔」が使われているそう。
「別製抹茶アイスクリーム」手摘みの抹茶のみを使った贅沢なアイスクリーム。
「ふんわりほうじ茶シフォンケーキ」きめが細かくもっちり！
「抹茶あわぽん」かりっ、ぱふっな食感が楽しさを添えてくれます。
「鳴門金時芋餡」抹茶と絡まり合うまろやかな甘み。
「芳醇な甘味の巨峰」シロップ漬けと間違うほどの高い糖度です。
「栗の甘露煮2種」ごろりと大粒な和栗。
「生茶ゼリィ『抹茶』」つるっ、ぽわんといくらでも食べられそうな生茶ゼリィ。
「ミルクソフトクリーム」「マロンシャーベット」
「濃茶『成光の昔』」最後は老舗店ならではの味で〆。
「秋の実りを詰め込みました」とメニューにも書かれていた通り、巨峰、和栗、鳴門金時と、季節の美味しさが随所に散りばめられたパフェになっています。
それらを満たすように、店の人気メニューである生茶ゼリィや抹茶アイスクリーム、老舗抹茶店ならではの濃茶など、お店の渾身のメニューがひとつのグラスに凝縮されているよう。
一つひとつ、味を確かめながら食べるのは、美味しくて忙しい幸せです。
それぞれの素材をいただくことに気持ちがいっぱいで、抹茶ごとの味わいの違いまで味わい比べはできませんでしたが、あらゆる食感の抹茶をひとつのグラスでいただくことの贅沢を精一杯堪能させていただきました。
本格抹茶を贅沢に使用したさまざまなメニューが魅力
中村藤吉本店の魅力は、生茶ぜリィやパフェ、アイスクリームをはじめ、濃茶や冷茶などのドリンク、そして茶そばまで、あらゆる「本格抹茶」を使用したメニューが楽しみつくせること。
また、スイーツを待つ間にも、テーブルに置かれた煎茶を何煎も楽しめるのもこの店ならでは。パフェやアイスでちょっぴり冷えた口の中を煎茶の味わいで満たしながら、心ゆくまで抹茶の魅力を楽しめます。
銀座のお買い物に、何度でも立ち寄りたいこちらのカフェ。
ぜひ、訪れてみてくださいね。
※情報は記事公開時の2021/10/12時点のものであり、情報が更新されている場合がございます。
