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女性バリスタが淹れる至高のラテ「LATTEST(表参道)」

こんにちは!まいまいです。

先日、「LATTEST(ラテスト)」表参道店に行ってきました!
最旬のトレンドが揃いカフェやレストランの激戦区である表参道。カフェは、厳選された豆、空間の雰囲気、スタッフの方々のおもてなしなど、多様な個性があるもの。今回は、店名通り「ラテ」が美味しかった「LATTEST」をご紹介します。

Contents

駅徒歩6分!人気のショップが連なる神宮前エリアのカフェ

表参道駅のA2出口をでて、Apple横の原二本通り歩き、6分ほどの場所にあるのが「LATTEST OMOTESANDO Espresso Bar」です。

連日行列の絶えない「まい泉」や、しゃぶしゃぶ「KINTAN」など、人気の飲食店やカフェが集まるこの通りを歩いた先、左手にお店が見えてきます。

中に入ると、木の大きなテーブルや木のボックスを生かした空間が。インダストリアルな中にも木の温かみがある、自分自身の第二のラウンジとして使いたくなってしまうような空間。
Wi-fiや、大きなテーブル席には電源もあり、仕事も快適にできそうな空間です。こんな空間が、オフィス徒歩圏内にぜひ欲しい…!

シグネチャードリンクは「LATTEST」!

同店で提供しているメニューは、店名と同じ名前のシグネチャードリンク「LATTEST(ラテスト)」をはじめ、「ラテ」と店名についていることから、フレーバードラテやエスプレッソの種類も豊富。またメニューによっては豆も選べることから、その日の気分にぴったりな一杯を選ぶことができます。

またこのお店、「SEASONAL LATTE」として、毎月異なるラテを提供しているそう。今回訪問した際は、「Osmanthus Latte(オスマンサスラテ)」として、なんと「金木犀(キンモクセイ)」のシロップを使ったラテを提供していました。
(調べてみると、どうやらLATTESTの海老名店ではレギュラーメニューになっているみたい。表参道店は、秋の定番のようでした。)

豊富なメニューな中でも、訪れた日は「LATTEST」をセレクト。今回は自分で「LATTEST」、そして一緒に行った友人は「Osmanthus Latte」を選びました。

コーヒーの豆のコクが凝縮された一杯

感想は、「LATTEST…濃厚!そして、美味しい!」でした。

「LATTEST」は、通常のコップよりも小さいサイズのオリジナルのショットグラスで提供いただきます。作り方は、冷たいミルクの上に、濃厚なエスプレッソを直接抽出して載せるそうです。
通常のラテのように、混ぜて飲むのではなく、まず初めはエスプレッソの濃い味わいを飲んで楽しみ、徐々にエスプレッソの重みで混ざり合い、徐々に変化していくことを楽しんでいくのだとか。

通常のラテは、氷を入れて、たっぷりのミルクと共に飲むもの(それももちろん、美味しいのですが!)。けれど氷を入れず、冷えたミルクでエスプレッソを割って飲むこの飲み方は、エスプレッソの持つ豆の濃厚なうまみが薄まらず、そしてミルクの乳脂肪とがまろやかに混ざり合い、なんとも贅沢な一口が楽しめるんです。

ずっと飲んでいたいのに、“美味しい”のは淹れたてから早い方がいい。
そんな幸せな葛藤に苛まれながら、気がつくと飲み干してしまっている。グラスが空になるとともに、なんとも満たされた豊かな気持ちになるのでした。

友人のオスマンサスラテは、金木犀の香りがふわっと飲み口後に香る、個性的な逸品。一口飲んだ後に、まるであとからふわっと香水が香るように口の中に金木犀の香りが抜けていきます。ラテの豆の味わいを楽しみたいなら少し香りが強すぎるかな?と感じつつも、ロマンティックな本を読みながら、香りを堪能して飲むのも素敵だな、と思いました。

「特別な一杯」を楽しみたい休日に立ち寄りたい場所

一杯飲んで、休日のはじまりを知らせてくれるようなラテ。
何も語ってくれなくても、その美味しさに元気をもらえるようなラテ。
そんな一杯をLATTESTでは楽しむことができました。

コロナ禍の「おうち時間」を経て、家でコーヒーを飲むことも、ちょっとした道具を揃えることにも慣れた日々。それでも、「ラテ」というものに究極に向き合っている方が提供してくれるラテをいただくこと、そして“誰かに心をこめて淹れてもらう一杯”のかけがえのなさを実感しました。

ぜひ、休日には自分を元気付けてくれるような一杯を。
近くに立ち寄った際には、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

筆者は、究極の「ラテ」好き。
東京都内の“究極の一杯”探しは、まだまだ続きます。

 

※紹介した店舗情報や料金は2021年10月時点のもので、閲覧時点と異なる場合がございますのでご了承ください。