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ライティングのスキルで未来が変わる。私が「ライター」という仕事を始めた理由。

こんにちは!まいまいです。

現在、私はライターとして活動し、お仕事を引き受けています。
今回は、私がライターとしてのキャリアをどのように培ってきたのか、あらためてご紹介させていただきたいなと思っています。

振り返れば、私はいつも【ライティングのスキル】に救われてきました。

色々と自分の事業や、これから「やりたいこと」を考えるうちに、私の原点にあるのは、この「書く」というスキルでした。
今日はそんな自分のこれまでを振り返りながら、私が今も多くの人に心からおすすめしたい「ライティング」というスキルの魅力について伝えていきたいと思います。

Contents

“ライター”という存在に憧れ始めた「書く仕事」

振り返れば、私がライターとしてのキャリアを始めたのは2013年頃

一番最初のスタートは、すでにフリーランスライター/スタイリストとして歩んでいた友人からの紹介でした。

「未経験でも、会社員でもOKなライターの仕事があるけど、やってみない?」

そう声をかけてもらったことは、今でもよく覚えています。

「ライター」なんて、きらきらしてかっこいい!
最初は、そんなミーハー心もりもりな状態からスタート。
当時はライターという言葉に、情報感度が高くてオシャレで、世の中の魅力的なものをたくさん知っている…そんなイメージだったのです。
(今とはまた少しイメージが違うかもしれません)

友人からの誘いに即答し、ライターとしての一歩を進めることになりました。

ライターという仕事を選んだ、もう一つの理由

ライターという仕事に本気で取り組もう!と思ったのは、もう一つの理由がありました。

それは、本業として持っていた会社の仕事が本当にうまくいかなかったこと。

新入社員の頃は、慣れない環境で仕事ができないのは当たり前。
それでも、「とはいえ、いつか慣れるだろう…」と思っていた仕事が、1年、2年経っても、一向に手応えがありませんでした。
(その後5年経っても手応えがなかったので、結局自分の適性違いだったのだと思います…苦笑)

さすがに、同じ環境で頑張っているのに結果が出ないことに、私は焦り始めます。

「このままじゃダメだ」
「何か、私にも特化したスキルが欲しい」
「私にしかできない仕事がしたい」

そう思った自分自身への焦り、不安から、藁にもすがる思いで別の道を模索していました。

そんな時出会ったライターという仕事に、自分の違う可能性を見つけたかったのだと思っています。

ライターという仕事を始めて変わったこと

ライターとしてのキャリアは、ライフスタイル系メディアにて、ファッションやビューティ関連の記事を執筆する日々からスタート。
記事のペースとしては、1,500文字程度の記事を週2本ほどアップしていました。

今よりももっとメディアの自由度も高く、画像選定や画像加工もおこなったり、コンテンツの記事の案も自分自身で提案したりと、工数は多いながらも楽しみながら行えていたように思います。

会社員としてフルタイムで働きながら、まさに言葉通り“休日返上”で記事を書き続ける日々。

結局、メディアの事情で急遽メディア自体が2年程度で打ち切りになってしまうことに。
けれど、終わってみると、「書くスキル」がきっちり自分に身についていたことに気づきます。

「こう書くと、読み手に価値が伝わるんだ」
「面白いと思って読める記事は、こんなことがポイントなんだ」
そんなライターとしての基本の型を、このメディアの執筆で身につけたように思います。

ライフスタイル系の記事執筆は終わってしまいましたが、それとほぼ同時期に、新たな活動もスタート。
「書く力」に加えて、もともと持っていた「聞くことが好き」という自分の特性を生かし、「インタビューライター」に転身。
無償のお仕事や活動から始め実績を積み、現在も営業なし・原則紹介インタビューのお仕事を中心にいただいています。
(本当に、周りの皆様に支えられており、頭が上がりません…^^;)

「書く仕事」の可能性

「ライティング」「ライター」という仕事は、記事を仕上げるという活動にとどまりません。

・プレスリリースを書く
・SNS運営をする
・採用のための企業紹介の文章を書く
・プロフィール文章を作る
・事業アイディアをまとめる
etc.

これらはすべて、世の中で「言葉」で表現できるすべてのことに適用できるのです。
(現に、先に挙げた事柄は、すべて複業として私が受託した経験があります)

伝わっていない価値を届けたい。
世の中に対して挑戦する「起業家・経営者」を応援したい。
「言葉」で人を巻き込んでいきたい!
自分自身の動機は、そんなことが多くありました。

「価値や魅力を発見する」。そして「言葉で表現(言語化)」する

その一連の流れが必要なものすべてに、適用できる可能性があるのです!

オンラインで言葉で伝える機会が多くなり、ライターという存在自体も以前より驚くほど増えたと思います。
けれど、「言葉」を扱う仕事がこの世の中にある限り、不要になることはないはずです。

自分の思ったことを、伝わる言葉で表現できる。
誰かの伝わっていない価値を言葉を使って、一気に世の中に伝えられる。

そんなライティングの楽しさを、広めていきたいと思います。

「書く」ことを自分の武器に

「オシャレなイメージのあるライターになりたい」
「自分の何か一つ特化したスキルを身につけたい」
「今の環境から脱したい」

まさに、動機は人それぞれ。
けれど、もし
「言葉で表現することに興味がある」
「文章を書くのが好き」
「パソコンのタイピングをするのが好き(←私です。笑)」など、
少しでも思いがあるのであれば、ライティングのスキルを身につけることを心からお勧めします。

「書く力」は人生を変える力がある。
私はこの可能性を誰よりも感じていると思います。

書くスキル、書く楽しさ。
そんなことを伝える取り組みも、ぜひこれから進めていきたいと思っています!
ぜひ、今後もブログも読んでいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!