MIND

カフェの座る席に、悩みこだわる。自分の好きな居心地を見つけるヒント

先日、大阪出張にいってきました!
旅先でエスプレッソが美味しい店に出会うと、なんだかそれだけでハッピーになりますね。

最近、「カフェで座る席」をとても大切にするようになりました。

座る席なんてどこでもいい、なんてことなかれ。
カフェなどで過ごす時間であっても、自分の心地よさにとことんこだわります。

Contents

「カフェで過ごす席」は自分のこだわりを見つけるヒント

カフェに入り、お決まりのカフェラテを頼んで店内をウロウロ。

店内には、大きな窓に面したベンチ形のソファ席や、
店内なのに大きなパラソルに囲まれたちょっぴりアウトドア気分になれる場所、
コンセントのある円形の席など、さまざまな席が。
何箇所か座り直し、お気に入りの席を見つけました。

大きな窓の横、目の前に大きな観葉植物がある。
入り口やカフェカウンターからはちょっと離れた位置にあり、
ちょうどカフェの角に位置し、顔をあげればカフェ全体が見渡せる。
そんな席で、とても良い朝の時間を過ごすことができました。

座る席の「こだわりポイント」に気づく

カフェの席を選ぶ時、些細な時間ですが、いつも自分なりの小さなルールに従って席を選んでいます。
あらためてどんなルールなんだろう?と思い、書き出してみました。

▼その時のこだわりポイントはこちら
・窓際がいい
・ふかふかの座り心地がある椅子がいい
・机はPCを1台開いても余裕があるサイズがいい
・荷物置きは絶対欲しい
・天井が高い(2F程度の高さがあるとベスト)
・目に入るものが美しいかガチャガチャ動かないか
・グリーンが目に入るとなおよし
(・エスプレッソが美味しい)←これは、ドリンクの話ですが…

たった1軒のカフェの席ですらも、
自分の心地よさを選ぶポイントで、席も大きく変わります。

“環境を変える”と、見えてくるものがある

ふと、自分の家でも気づかなかったことでも、
ちょっとしたこだわりで、自分が真に求めているものがわかります。

実は、観葉植物が欲しかったのかもしれないし、
大きく陽が当たる日当たりのいい部屋が好みなのかもしれない。
毎日の満足度を上げるには実は自分に合った「椅子」を買うことがいいかもしれないし、
広い机が仕事が捗っていいかもしれない。

自分の「好き」には、ちょっとしたきっかけから気づくこともできるのです。

自分の心地よさに敏感に過ごそう

旅やおでかけは、環境を変えて過ごす良いチャンス。

同じ家、同じ職場、同じ人と会っていると、いつしか感覚が鈍ってしまったり、惰性で続けることも増えてしまうもの。
あえて変化をしたり、自分に一度フレッシュな気持ちで問いかけてみることで、真に求めているものがあぶりだされているものです。

同じお金をかけてすごすのだから、少しでも心地よい方へ。
明日の時間の使い方から、すこしだけ変えてみてもいいかもしれません。

 

▼今回お邪魔したカフェはこちら

CAFFE CIAO PRESSO 淀屋橋店
朗らかな店員さんの接客にも元気をもらえる、エスプレッソの美味しいカフェです。