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高層階の眺望を堪能!三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス宿泊記【スーペリアツイン】

こんにちは!まいまいです。
今回は、先日宿泊した「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」についてご紹介します。
お部屋は「スーペリアツイン」を選びました。

宿泊の感想は、東京の湾岸エリアの絶景を近い距離でリーズナブルにも体験できる、非常に満足度の高いホテルでした!

三井ガーデンホテルブランドらしい安定の滞在ができるサービス・設備と、東京らしさを満喫できる景観のホテルです。
たくさんの写真とともにお届けしますので、ぜひ滞在の参考になれば嬉しいです!

Contents

ホテルの入り口・エントランスは?

ホテル1Fのエントランス写真

三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロスは、地下鉄の有楽町線の豊洲駅から直結のアクセス抜群な立地。
地下鉄で訪れた場合は、地下通路で直通でエントランスにも向かうことができます。

地上階の1Fエントランス横には、Royal Garden Cafeも。周辺には商業施設のららぽーとを中心に多くの飲食店やカフェが揃うため、ホテルチェックインまでも快適な時間が過ごせます。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスB1フロアのエントランスの写真

言わずと知れた、豊洲は数多くのタワーマンションが立ち並ぶ都内屈伸の再開発エリア。湾岸エリアを代表するホテルとして、「海中から天空への旅」へなぞらえたデザインになっているそう。地下から階数が上がるにつれてその変化も必見です。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス1Fのエントランスでは、エレベーターまでの廊下に水面をイメージしたアート証明が。足元に映る光が幻想的な雰囲気を醸し出し、非日常を演出しています。

ホテルのロビーの様子。「天空の航海」をイメージしているそう。

ホテル全体が、モノトーンやシックなグレーで統一されており、スタイリッシュで現代的な印象です。全体的にはシンプルなデザインで、窓の外に見える景色がより引き立たせてくれるようです。

ホテルのチェックインカウンターの横には、ソファが配置され、ゆったり待合の時間を過ごせます。36Fのロビーで目前に広がる東京湾の景色は、都内の展望タワーにも劣らないパノラマ。小さいけれど、屋外の空気が入る展望スペースも。
横には開放感のあるダイニング「THE PENTHOUSE」、そして併設のバーも。夜はぐっとムードのある雰囲気に変わります。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス36F ロビーの窓から眺める景色

チェックインを終えたら、客室へ。ロビーが36Fとホテルでは最上階にあたるので、客室へは下りのエレベーターが新鮮です。ただしもっとも下のフロアでも33Fなので、ほぼ展望には影響がありません。どこでも眺望を堪能ができる、贅沢な立地のホテルです。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスホテルのエレベーターの様子。泊まったのは33Fでした。

部屋からの景色は?

部屋タイプは、悩みに悩んだ挙句、「スーペリアツイン」の部屋をセレクト!


ダブルでもよかったかと思ったのですが、客室のファブリックの色に惹かれてこちらを選びました。
まるで海を彷彿とさせる美しいターコイズブルーを楽しめるのは、「スーペリアツイン」や「ビューバス(眺望風呂)」が付いている部屋。

お部屋に入りカーテンを開ければ、銀座・日本橋側の景色が広がります。普段ショッピングなどに人気のエリアを眺めることができるので、いつも訪れている場所の新たな魅力を発見できるかも。

こちらのホテルでは、部屋の種別ごとに細かく眺望を確認することができます。
また、「360度ビュー」などを使い、まるで実際に訪問しているかのような臨場感でお部屋を見ることができます。
当日のワクワク感を大切にしたいなら細かく見ないのも手ですが、後悔のないように事前に確認しておきたい!お部屋選びで迷っている!そんな方は、とても参考になると思うのでぜひ見てみてくださいね。

▶︎35階 客室眺望はこちら
▶︎各客室の詳細や、「360度ビュー」で部屋の写真を360度確認ができます!

部屋タイプ「スーペリアツイン」の印象は?

部屋タイプは「スーペリアツイン」で、広さは26.0平米。窓際にサイドテーブルがあり、一般的なビジネスホテルよりはゆとりのあるつくりになっています。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス特に、ほぼ壁一面に広がる窓がお部屋の開放感を演出しています。どんなに設備が充実したホテルでも、特にシングル〜ツインの部屋のサイズで、なかなか壁一面分の窓を取ることができるホテルは少ないもの。

キングルームやスイートルームでは広々とした空間は手に入りますが、このホテルではどの部屋も大きな窓がお部屋全体の広さを増しています。まさに、高層マンションのエリアならではの高層階の贅沢な空間づかいを堪能できる場所なのではないでしょうか。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスベッドサイドには、ファブリックの椅子にカウチソファの2台を配置。テーブルに、窓の下、額縁部分ぎりぎりまで覗くことができるので、より外の景色が見やすく設計されています。

二人でホテルにワインを持ってきて、ちょっとしたおつまみを片手に楽しむ・・・ホテルの客室種別の中でも比較的小さい部屋のサイズでも、そんな楽しいひとときを十分に送ることが出来そうなつくりになっています。
(ちなみに、お皿の貸し出しのリクエストにも答えてくださいました!)

窓際に座った時の景色。一部屋でも見ることのできる眺望の幅が広い。

部屋のアメニティの充実度は?

お部屋のミニバーには、ガラス製のコップ、マグカップ、コーヒー、紅茶、緑茶などを自由に飲むことができます。
瞬間湯沸かし器(ポット)もあるので、気軽にくつろぎタイムを送れそう。冷蔵庫の中には、自由に飲むことができる缶タイプのミネラルウォーターが4本ありました。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスお部屋のバーコーナーの写真。
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス電気ポットは棚の中に。

 

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスミニバー横にはハンガー掛けも。

ホテル自体が新しいこともあり、水回りはピカピカ。三井ガーデンホテルらしい、安定したアメニティが揃います。プラスチックまでブルーを模したカラーに、ホテル全体の統一感も感じるようです。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス客室内のバスタブ。ユニットバスでないのが嬉しいポイント。

 

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスお部屋の照明も、シックながらも落ち着いたきらめきを与えてくれます。

ホテルのアメニティとして、スカイブルーカラーのナイトウェアも備え付けで提供。コットンの肌触りなめらかな素材に、手ぶらでも安心して寝ることができそうです。

ホテルの夜の眺望は?

充実したお部屋で過ごす時間もあっという間。夜になると、がらりと印象を変える景色が目の前に広がります。チェックインした夕方から、徐々に日が落ちていき、光が宿ってくるのを眺めるのもまた良い眺望ならでは。
海外になかなかいけない日が続きますが、こんな時だからこそ、東京の新しい魅力に気づけるかもしれません。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス客室フロア33Fのエレベーターフロアから眺める眺望。
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス夜の36Fのロビー。まるで海辺のようなおだやかな昼間の表情と打って変わり、空間に響くBGMが大人な雰囲気を醸します。

ホテルの大浴場は?

ホテルの大浴場は、ロビーと同じ階の36Fにあります。お部屋のナイトウェアやスリッパで行くことができ、チェックインする人と顔は合わさない導線になっているのでリラックした姿で利用できます。

私が利用したタイミングでは人が少なく静かな大浴場でしたが、空間にはピアノや金管楽器のジャズのBGMが流れ、空間に反響してゆったり心が穏やかに過ごせます。全体的に、脱衣所を除き黒を基調としたインテリアのため、より上質な空間に感じられるようでした。

眺望を楽しむことができる露天風呂も用意していますが、防犯上の観点か湯船からは見えないつくりになっています。湯ざましをしながら立ち上がって、豊洲のベイビューを楽しむことができます。

東京らしいステイを気軽に楽しめるホテル

三井ガーデンホテルらしい安定したサービスや設備に、豊洲駅直結の高層ビルの33F〜36Fだけを贅沢に使い、どの部屋からも東西南北安定した眺望が楽しめるのはまさに「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」ならでは。

特に、こんな方におすすめできるホテルでした。

・東京都内でアクセスのよい場所に泊まりたい
・東京らしい夜景など眺望が楽しめるホテルが好き
・東京の中でも新しく今のトレンドにあった内装のホテルがいい
・気負いすぎないけど、必要な時に丁寧なサービスを受けたい

東京の湾岸エリアの中心地に位置するホテルで、東京のらしい眺望とシンプルかつ丁寧なサービスを受けられるのがこちらのホテル。
次はぜひ、「ビューバス(眺望風呂)」なども楽しむため、訪れてみたいと思います。
ぜひ、気になる方は訪れてみてくださいね。

 

※この記事は2021/9/27に執筆したものであり、情報が更新されている場合がございます。