FASHION

服やアクセサリーを楽に手放せる魔法のひとこと

バッグ

こんにちは!まいまいです。
ファッション・ビューティに関する仕事に携わりながら、自分らしいオシャレや生き方や買い物の仕方についての情報発信をしています。

今日は「服やアクセサリーなど“もの”の手放し方について」
この記事を読んだ後、自分の手元にある「使っていないもの」たちを軽やかに手放して、いっそう心地よい生活を送れるようになりますように。

Contents

家に溜まる「もの」はエネルギー停滞の証拠

着ていない「服」
いつか使うかもと思って取ってある「アクセサリー」
高かったけど使ってない「コスメ」。
家には、どれだけの「もの」があるでしょうか。

買った時は、間違いなく欲しかったものだし、ときめいたもの。
けれど、早ければ1日で、遅ければ数ヶ月経った頃に、その時のときめきをはっきりと失ってしまい、ただの邪魔な「もの」になっているアイテムがいくつあるでしょうか。
(ぜひ、家に帰ったらぐるりとお部屋を眺めてみてくださいね)

つい最近、友人が言っていた一言、
「人間は、いらないものを集めて死んでいくものなのかなあ…」
そんな言葉にぐさっときたのを覚えています。

せっかく自分のエネルギーを使って働いているのに、
ものを集めて命を終えていく・・・
そんなことは、心底悲しいですよね。

お金をかけて買ったものを楽に手放す考え方とは?

それでも、やっぱり
自分が一度でもときめいたものは、捨て難いもの。
(もうときめかないけどずるずると彼氏と付き合ってしまうような感覚・・・でしょうか)
現状を失うことがとても損失が大きく感じる、人間の“現状維持バイアス”が目一杯働いてしまうものです。

そこで自分に問いかけて欲しい言葉は
====================
溜め込んでおいたら「ものの力やエネルギー」がもったいなくない?
====================
という言葉です。

自分のためだけに「もの」を考えるのではなく、世の中のために「もの」を考えて方法です。

世の中にとって「もの」はどうしたら生きる?

自分の家に溜め込んでいてばっかりでは、その「もの」の活用は図れません。
けれど、もし自分が勇気を持って手放せば、次なる持ち主のもとで、一気に輝くかもしれないのです。

自分にとって微妙だなと思っていた服が、
誰かの憧れの一着に。

自分にとってときめかなくなってしまったコスメが、
誰かの美容の一歩を踏み出すきっかけに。

自分だけの独り占めをして、たくさんのものを抱えて生きるのではなく、
まだ見る誰かのために、自分の「もの」を活用できるようにする。
自分のもっているもので、誰かの幸せな日常が実現する。
そう考えると、自分のためだけにものを抱えているのは、なんとももったいないような気がしてきませんか。

思えば、2020年以降は「風の時代」と称されていますが、
時代は「所有」から「共有(シェア)」の時代に移り変わっています。

改めて考えれば、
フリマアプリはこれを具体化してくれたものなのでしょう。

“シェア”することで、自分だけではなく、自分の周りも、世の中にもハッピーに。
もっと軽やかに生きることができるかもしれません。

家に帰ったら、まずは「ワンアクション」

自分の家、自分の所有の中だけで留めていた、使っていないたくさんの「もの」。
この場を離れたら、もっと活躍させてあげることができるかも。
手放せば、もっと誰かを幸せにすることができるかも。
そう思えるものは、どんなものでしょうか。

自分だけの所有欲ではなく、そんな誰かの幸せまで願いながらものと付き合えたなら。
より健全なエネルギーの循環につながり、ますます自分にとってときめく「もの」と巡り会えるかもしれません。

ぜひ、帰ったら、
買取でも、フリマアプリでも、断捨離でも大丈夫。
まずは何かひとつでも「ものを手放す」
そんなことにチャレンジしてみてくださいね。