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会社員”だから”うまくいかなかった。起業初期の私が起こした失敗例3つ

こんにちは!まいまいです☺️

今回は、会社員から自分のサービスで起業を目指した私が、「会社員だからこそ」陥ってしまった失敗や、うまくいかなかった経験についてお話ししていきますね!💐

会社員として働くことは、基本的なビジネスマナーや専門スキルが身につくし、安定した収入もある。それは本当に素晴らしい強みですよね。私も新卒から13年半、会社員としてたくさんのことを学ばせてもらいました。

ただ、自分でサービスを作って売っていこう!と思った時、その「会社員マインド」が、思わぬ壁になることもゼロじゃないんです…!💦

今回は、SNSでコーチングサービスを売る起業をした私の経験や失敗談をもとに、会社員マインドがどう影響したのか、そしてどう乗り越えていけばいいのかをお伝えします。
これを読めば、会社員経験の強みを活かしつつ、起業家としてのマインドも育てていけるはず!ぜひ最後まで読んでみてくださいね🥰

Contents

前提:起業と会社員のお給料は「仕組み」が違う!

まず、大前提として知っておいてほしいのが、起業と会社員ではお金をもらう仕組みが全く違うということ。

  • 起業: まだビジネスになっていないものを立ち上げて、自分で価値を生み出し、収益を得ていくもの。
  • 会社員: 誰かが作ったビジネスの仕組みの中で働き、その対価としてお給料をもらうもの。

この、「仕組みを作る側」「仕組みの中で働く側」か、という違いがすごく大きいんです!

会社員は、誰かが作ったビジネスモデル(その多くは社長ですね!)の中でお金が発生する仕組みがあって、そこで働いているからお給料がもらえる。だから、「働けば必ずお金がもらえる」という感覚が当たり前になっていることが多いんですよね。

でも、起業はそうじゃない。
この「当たり前マインド」のまま起業しようとすると、うまくいかないケースが多いんです💦 今日は、その”当たり前”が原因で私が実際に起こしてしまった失敗談を3つ、お話ししますね。

失敗①:完璧主義を求めすぎて動けない!

会社員マインドが、私の起業の行動を止めてしまった最大の理由、それが「完璧主義」だったと思います。

起業って、特にSNSを使った起業だと、

  • サービス内容を固める前に、まず軽く作って出してみる
  • インスタ投稿のデザインも、まずはサッと作って発信してみる

みたいに、スピード感を持って「まずやってみる」ことがすごく大事。だって、そこで立ち止まっていたら、お客さまとの出会いも、売上も生まれないから。

でも、会社員のマインドって、どちらかというと「絶対に間違ってはいけない」「完璧じゃなきゃいけない」って思いがちじゃないですか?🤔

たとえば、会社で作る資料は誤字脱字があってはいけないし、上司の承認をもらう稟議書なんて、一言一句、みんながOKするまで出せない。1文字の間違いも、周りとのズレも許されない…そんな空気が、知らず知らずのうちに染み付いちゃってるんですよね。

特に真面目で完璧主義な人ほど、この呪縛から抜け出すのが大変なんです!
私も、周りからは「抜けてる」なんて言われることもあるけど(笑)、根は超真面目!🔥 このマインドのせいで、起業初期は本当に苦労しました。

  • 「デザインが少しでもズレてると気になって投稿できない…」
  • 「このキャッチコピー、ちょっと言い過ぎかな?嘘ついてない?」
  • 「100%正しい、完璧な情報じゃないと発信しちゃいけない気がする…」

こんな気持ちが、ずーーーっと私の中にあったんです。

でも、起業は70点、いや60点くらいでOK!くらいの気持ちじゃないと進まない。このマインドは、1日や1週間で身につくものじゃないんですよね。
もう、これは自分で「えいやっ!」て壁を突破していくしかない!そう思っています💪

失敗②:「すぐ稼げる」と勘違いして焦る!

これも、会社員のお給料感覚があったからこその失敗だったなと思います。

もちろん、起業して早い段階(1~3ヶ月)でしっかり稼げる人もいる!それは事実。でも、私は起業というものを、頭では理解していたつもりでも、

  • どうやってビジネスの仕組みを作るのか?
  • どうやってサービスが売れるようになるのか?

その具体的な流れを、全然理解していなかったんです。

その結果、「頑張れば」「実績のある先生につけば」、魔法のようにすぐ売れるもんだ!✨って、どこかで勘違いしてしまってたんですよね。(正直な気持ちです…😅)

SNSを見ていると、「1ヶ月で〇〇万円達成!」「3ヶ月で月収100万円!」みたいなキラキラした言葉がたくさんありますよね。それ自体は、達成してる人がいるから嘘じゃない。

でも、そんな言葉に踊らされて、「私にもすぐできるはず!」って焦ってしまっていたんです。
会社員なら毎月決まった日にお給料がもらえるけど、起業はそうじゃない。そのギャップを理解せず、「すぐ稼げるはず!」と思い込んでしまったのは、会社員感覚があったからだなと思います。

失敗③:目立つこと、人と違うことが怖い!

会社というコミュニティの中にいると、周りの目がすごく気になりませんか?誰と誰が仲が良いとか、あの会議で誰が何を言ってたとか、噂話も広まりやすい。だからこそ、「みんなと違うことをする」のって、ものすごく勇気がいるんですよね。

私も会社員時代に複業を始めたとき(当時はまだ珍しかった!)、周りにやっている人が一人もいなくて、すごく怖かったのを覚えています。

「会社員なのに副業なんて、大丈夫なの?」
「本業で収入があるのに、なんでそんなに頑張るの?意識高いね(笑)」
(↑これ、実際に言われました…😢)

何か目立つことをすれば、すぐに噂になったり、時には否定されたり…。そんな空気が怖くて、行動が止まってしまうこと、ありませんか?

元からハートが強い人なら大丈夫かもしれないけど、私みたいに気にしいだったり、繊細(HSP)気質だったりすると、ちょっとした言葉がすごく気になってしまうんですよね💦 その結果、「目立つのが怖くて何かやるのが怖い」ってマインドになってしまう。

私の場合は、

  • 会社の関係者はFacebookで全員ブロック!(笑) 発信が見えないように!
  • そもそもバレないように、最初は顔出しなし、本名も出さずにSNSをスタート!

みたいに、その時の自分が「これならできるかも」と思える範囲で、発信や集客を頑張っていました。

会社員も起業家も、どっちも素晴らしい!

私は会社員と複業・起業を10年以上並走させてきた経験から、会社員にも起業家にも、それぞれ素晴らしい価値があると思っています。会社員だからこその安定やチームで働く喜びもあるし、起業家だからこその自由や、自分の力で価値を生み出す達成感もある。

だから、「会社員だからダメ」「起業しなきゃダメ」なんてことは全くない!どちらもリスペクトされるべき働き方です💐

ただ、もしあなたが「起業したい」と思うなら。会社員とは全く違うルールの中で、新しい一歩を踏み出すことになる、ということは知っておいてほしいんです。

私にとっては、会社員だけでは満たされないものがあって、自分で仕組みを作って、個人の力で稼げる「起業」という働き方は、強烈な自信と自立を与えてくれました。だから、私はこの道をこれからも続けたいと思っています🥰

まとめ

今日は、会社員マインドが起業で失敗を招きやすい理由と、私の体験談をお話ししました。

会社員から起業にチャレンジするって、本当にすごいことだし、価値のある一歩だと思います!✨

一つの世界にいると、その世界のルールがすべてだと思いがち。でも、全く違うルールの中で頑張ってみたら、意外とそっちの方が自分にしっくりきて、うまくいくことだってあるんです。

「こんな失敗が起こりやすいんだな」って頭の片隅に置きながら、あなたにとって一番心地よくて、あなたらしい働き方や仕事ができるような選択をしてみてくださいね。応援しています!💌

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