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鏡の中の私が見違えるほど変わる。ダンスを続けてセルフイメージが変容した話

こんにちは!まいまいです。
今日は、私が「ダンス」を通して自分自身と向き合い、セルフイメージが少しずつ変わっていっている、そんなお話をしたいと思います。

Contents

「自分の踊る姿」どう感じる?

突然ですが、みなさんは「自分が踊っている姿」、好きですか?笑

私は、正直なところ・・・・ずーっと踊る姿を見られるのが苦手でした。
音楽に合わせて体を動かしたり、ノリでちょっと踊ってみたり…周りの目が気になって、なんだかぎこちなくなってしまう。
カラオケで少し乗ってみるだけでも、「カッコ悪いかも…」なんて思って、なかなか心から楽しめないことが多かった。なんだか、どこからともなく「なんかダサいーー!」ってダメ出しされている気分。笑

元々、恥ずかしがり屋で人の目を気にしがちな私にとって、踊ることは自分をさらけ出すことにも感じられていたのかもしれません。

頭の中では「音にノればいいだけ」って分かっているのに、どうしても体が固くなってしまう。そしてなんだかよくわからないくらい控えめに動く。笑。
鏡に映る自分を見て、「うーん、なんか違うなぁ・・」と、思うことばかりでした。

一歩踏み出したダンススクール

でも、実はそんな私の夢は・・・・

ステージで堂々と踊るダンサーやダンスのインストラクターなんです。

けれど、小さい頃から運動音痴、走るのも球技もてんでダメ・・・。
以前からダンススクールにも通っていましたが、「超入門クラス」でも、レベルが高すぎてついていけない。。

「どうせ無理なのかな、、」と半ば諦めいたころ、たまたま最寄駅で探して見つけたダンススクール。
「初心者OK」というフレーズに最後の望みをかけて、もっとダンスを楽しめないかと、思い切って体験レッスンに行ってみたんです。

最初は「ついていけなかったらどうしよう」と、不安でいっぱい。

でも、いざ始まってみると、あまりにも丁寧で優しい先生やメンバーのみんなの雰囲気がとっても温かい。そして、進むペースがあっていたんです。
「ここなら、焦らずについていける!」そんな気持ちで、正式にスクールに通い始めました。

少しずつ見えてきた「自分らしい動き」

新しいスクールに通い始めて、ふと気づいたことがありました。

「あ、私、これまでダンススクールの練習で、自分を見ていなかったんだな・・・」と。

自分にとってのレベルの高いレッスンを受けていたときは、先生の動きを真似するだけで精一杯。

だから、基本的に目でずっと先生を追いかけて、先生の動きを一瞬でも間違わない様に真似する。だから、先生がいなくなった瞬間に踊れなくなる。。

進めるペースが合っているダンススクールの時は、一つ一つの動きに集中して、その動きが自分の体に染み込むまで繰り返しできる。そうすると「あ、前は動かせなかったけど、なんかできるようになったかも!」と、少しずつ自分の体の使い方が分かるようになってくる。

前よりできた!
そう感じられる瞬間が増えていったんです。

その頃から、家でも自主練習をするように。
最初は苦手だった鏡の前での練習も、少しずつ楽しくなってきて。
前は「なんだか恥ずかしい」と思っていた自分の姿を、今では「前より良くなってる!」と前向きに見つめられるようになったんです。

他人と比べず「自分を楽しむ」

ダンスを続ける中で、特に大事だと気づいたのが「他人ではなく自分に集中すること」

レベルが高いところに無理して練習し、周りの人と比べて落ち込んでいた頃は、先生から目が話せなかった。つまり、先生が正解、私は間違い。一瞬でも間違えたら私はダメ、になっちゃうんです。

でも、ある日新しいスクールの先生に言われたんです。

「私を見ないこと。見てると、私がいなくなったらできなくなっちゃう。自分の動きに集中して」と。

自分の動きに集中する。そうすると、小さなできるようになった変化も気づける。
それからはより、他人を気にするよりも、「今日はここがうまくいった」「この曲だと自分らしく踊れる」と、自分の感覚を大事にするようになりました。

すると不思議なことで、スクールの鏡でも、家の鏡にも場所を問わず、自然と「あれ自分っていいじゃん」「自分の体って美しいじゃん」と思えたり、笑顔で踊れるように。
そして気づくと、鏡の中の自分がちょっとずつ好きになっていったんです。

ダンスが教えてくれたセルフイメージの変化

ダンスして、まだ決してキレッキレに踊れているわけじゃない。
でも、自分の動きに集中することで、不思議とちょっとずつ「自分を受け入れることの大切さ」が身についているなと思います。

ダンスのインストラクターさんから、目を方時も話さなかった時。きっと、その時は他人の目を気にしてばかりでした。

でも、気づいたら自分のペースで、自分のことを認められるようになっていた。

「私も、結構いいかも」。そう思えるようになったのは、自分にあったペースのダンスの練習を通して、きちんと自分と向き合う時間が増えたからだと思います。

鏡で自分を褒めると自己肯定感が上がる。
そんな話は有名ですが、「鏡で踊っている自分を心の底から認め、「いい感じ」と思えることは、自分の存在をまるごと肯定する、そんな力強さがある行為なんじゃないかなと思いました。

いつかステージに立つ、そんな夢を叶えたい

やっぱり、もっとダンスが上手になりたい。そして、存在を丸ごと肯定したり「私って最高!」と思える人を、自分も含めて、増やしていきたい。今は、そう思っています。

私はもちろんまだまだ一般的に見たら、初心者レベル。
でも、全然できないレベルからスタートしたからこそ、大人になってからダンスを始めたからこそ、ダンスを通じた「踊る楽しさ」や「自分を解放する心地よさ」を、同じように感じてほしいと思う人に伝えられるような存在になれるのではないかな、と。

ダンスが私に教えてくれたこと――他人と比べず、他人ばかりを見ず、自分らしい動きを楽しむこと。自分をまるごと認めること。そして、そんなアクションを通じてもっともっと自分のことを愛せる人を増やしたい。それを多くの人に伝えられる存在になるために、これからも練習を続けていきたいと思っています!

もし、「もっと自分を好きになりたい」そう感じている人がいたら、ぜひダンスを始めてみてください。きっと、鏡の中の自分が少しずつ変わって、セルフイメージが書き変わっていくのをいくのを感じられるはず。一緒に頑張りましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!