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心のケア、ちゃんとしてる?初めてのカウンセリングでふっと気持ちが楽になった話。

こんにちは!まいまいです。
今日は、私が初めて体験した”カウンセリング”について話していきたいと思います!

仕事、転職、起業、副業(複業)、自分らしい働き方と、選びきれない選択肢。
関わる人が増え、かつSNSで日常的に発信される状態。
そんな日々において、いかに「自分をご機嫌な状態で保つか」は必須のスキル。

今回は自分のためのメンタルケアについて話していきたいと思います!

Contents

自分で感じた「メンタルの限界」

「もうこれ以上頑張れない……。」

以前、私が自分の仕事のリーダーとしてとある仕事の責任あるポジションを初めて任されてから、気合いで頑張ること3ヶ月。ちょっとした「ミス」をきっかけに、自分のメンタルが一気にネガティブに傾いていく経験をしました。

何をやっても上手くいかない。判断もできなくなる。作業の効率が落ちて、朝にすぐ仕事の恐怖が襲ってくる。いつも頭から仕事が離れない・・・。
一気に気持ちの底をついて、なんとか浮上してきたある日、気づいたんです。

私は挑戦に伴う失敗が起こった時に、
めちゃくちゃ自分を責めて、ダメージを何倍にも自分で増幅しているんだ」
。。。

「もっと自分らしく働きたい。
でも、このままじゃだめだ、これはそもそも向き合ってどうにかしなければ!」
そう強く思っていました。

カウンセリングを見つけたきっかけ

「これからもチャレンジを続けたい!もっと良い状態で仕事ができるようになりたい!」

そう思っていたある日。
色々YouTubeを探していると、「自分への過度な自己攻めや自己否定」のケースの動画を見つけて、そこで「アダルトチルドレン」という言葉に出会いました。

アダルトチルドレンとは、「過去に家庭環境や周囲との関係から受けた影響で、成人後も自己評価が低く、自己否定的な思考パターンを持ち続ける人」のこと。

そこで挙げられた例が私には思い当たる節が多く、
「え、私、これじゃん(!!)」
と、まさに長年引きずっていた気持ちと重なったときの感想は、恥ずかしいやらスッキリしたやら…!

そしてそのYouTube動画の発信者の方が「カウンセラー」だったことから、「カウンセリング」というものの存在に興味を持ち、詳しく調べ始めることにしました!

「カウンセリング」という立ち位置

私はこれまで「カウンセリング≒心療内科≒病院」という認識しかなく、心の病を抱えている人しか行けない場所だと思い込んでいました。

しかし、実際は全くの誤解。
「カウンセリングルーム」と呼ばれる場所が東京にもたくさん存在していることを知りました。アメリカなどの海外では、カウンセリングは日常的な心のケアとして広く利用されています。
自分のメンテナンスとして通う。
話には聞いていたものの、そうか、こういう時に使うものなのか。そして、調子が悪い時にプロに頼る、という選択肢があるのか!と初めて腹落ちしました!!

風邪をひいたときに薬をもらうように、心の不調にも対応する場所がある。

そう思うと急に気持ちが楽になり、東京のカウンセリングスペースをくまなく探し始めました!

自分に合ったカウンセリングルームの見つけ方

わかりやすく「東京 カウンセリング」と検索を始めた私。カジュアルな保健室のようなもの、親戚の家のような雰囲気、クリニックに近い雰囲気など、選択肢がとっっても豊富!!

「どうやって選ぶんだろう?」と迷いながら、私は最終的にコラムやブログの内容に納得感がある場所、多様な経験を持つ経験豊富なカウンセラーの方、そして動画での話し方に安心感を感じた方を選びました!

(実は、その直感はピッタリ合っていたのでした!!)

初のカウンセリング!何をしてもらったのか?

初めてのカウンセリングは80分間。

ソファーのある部屋で対面で座り、ただひたすら話したいことを話していきます。もっと何か書いたり、メモしながら進めるのかと思っていたので、そこはちょっと意外でした。

私は最初、持ち前の「しっかりしなければマインド」を発動させて、理路整然と状況説明をしていました(笑)。
しかし、傾聴してもらい、質問を受けるうちに鎧がほどけ、心の中にある傷や感情がポロポロと漏れ、涙がこぼれました。

「ああ、自分ってこんなことを感じていたんだなあ……」
「私、無意識に我慢してたんだ。。。。」

ということがどんどん、自分の中から外に出ていきます。

すごいなと思ったのが、傾聴力に加えて、必要な方法を用いるプロの力。

ただじっくり相手の話に耳を傾ける「傾聴」だけではなく、体を使ったワークや想像も取り入れながら、自分の負の感情を解きほぐされた感じがありました。

自分の恐怖や不安が出た時、それはどのあたりにどんな感覚で出るのか、その人に名前をつけてみよう、という感情を見える形にするワーク。そしてもう一つは、自分が座っていた場所から少し立って離れて、遠くからそこにいる自分を想像して共感するワーク

とっても印象に残っているのは、
遠くから自分を俯瞰した時に「どんな声をかけますか?」というワーク。

実は、その座った場を見て私が「空想の中の自分」に投げかけたのは、とんでもなく辛辣な言葉!!!

「泣くなんてみっともない」「ださい」「なにやってんの」といった言葉が次々と出てきて、自分で引いてしまいました……。ひどい、ひどすぎる。。笑

そこから頑張って、自分にかける言葉も修正中なところです。

自分の心に、他の人の力ももらいながら向き合う体験はすごく新鮮で、でも一人では到達できない深い気づきが、本当にたくさんありました!心から癒されたな、と思う時間で、しばらくその日は栓がはずれたように、ぼうっとしていました。。

定期的に心のメンテナンスとして取り入れる

今、2週間に1回、まずは心の状態を定期的に整えるために通い始めています。

自分の過去のことだけではなく、今の悶々としたこと、仕事仲間には言えない悩み、自分の家族と絡んでいること……。
利害が絡まない人だからこそ話せること、そして安心感がものすごい。

いつでも誰とでも繋がっているからこそ、絶対につながっていない人に話せること、そして心のプロに話せる安心感の価値をとても感じています。今の時代に、すごく必要だな、と感じることも。

毎日を幸せに生きるコツは、まず自分の心が健康であること。

そのために心のプロの力を頼る、カウンセラーの存在はとっても心強い。

仕事に起業に副業にといった仕事のこと。もっと自分の人生をよりよくしたいと、一生懸命がんばるあなただからこそ、つい忘れがちな心のケアもおすすめしたい。

エステでフェイシャルのケアをしたり、ネイルサロンで爪のケアをするように、心も大切にととのえていくこと。それが、心地よく生きる自分なりの処方箋やケア、そして自分に向けた愛なんだろうなと思いました。

ぜひ、あなたの選択肢に加えてみてくださいね!楽になれるヒントがあるかもしれないです。