こんにちは、まいまいです☺️
今日は「自分のサービスを持つこと」の価値についてお話ししますね。
私は以前、業務委託、つまり誰かからお仕事を発注されて、それに応えるという働き方が多かったです。ライターのお仕事から始まって、色々な経験をさせてもらいました✍️ ただし、受けるお仕事の限界も感じて、「さらにもう一歩ステージを上げたい」そう思ったのも事実。
そんな私は自分でビジネス（サービス）を作って売るようになって、見える景色がガラッと変わりました。
今回は、フリーランスや個人事業主としてがんばる女性こそ、「自分のビジネスを持つべき理由」について、私の体験談も交えながらお話ししていきます💌
Contents
仕事は「受ける」のが当たり前だった
会社員歴が長かった私。個人として仕事を始めたのは2013年頃でした。
最初はライターとして、1記事＝1,500円からスタート。そこから少しずつ、副業のような形でお仕事を「受託する」ことが多かったんです。
ありがたいことに徐々に単価は上がり、1,500円が数万円になることもありました。
でも、「この単価って、もし会社やめたら生きていけないよね？」「いずれ独立できるのかな？」という不安は、なかなか消えませんでした。私、石橋を叩いて壊すくらい、とんでもなく慎重派で…（笑）。
数万円のお仕事だけでは、安定した生活をイメージするのが難しかったんです。
でも、その後「自分のサービス」を持つようになって、「私なら大丈夫！」と思える瞬間がたくさん増えました。その理由を詳しくお伝えします🥰
自分のサービスを持つべき３つの理由
なぜ、「受ける仕事」（業務委託など）だけでなく、自分のサービスを持つことが大切なのでしょうか？理由は大きく３つあります。
① 自分で仕事を生み出せるようになる
誰かが発注してくれて、自分がそれを受ける、という形は、基本的に「誰か」が起点のお仕事ですよね。もちろん、お仕事をくださる方は本当にありがたい存在ですし、今でも私はたくさんの業務委託のお仕事を受けさせていただいています。その関係性だからこそ挑戦できる仕事もありますし、日々感謝しています！！
でも、「その誰か」がいなくなったら仕事がなくなる、というのは少し心もとないもの。
どうしても、誰かの都合に左右されてしまう可能性が高いのも事実です。（実際、突然メディアが閉鎖になるからと過去の記事がすべて消えたり、方針が変わったからと急に仕事がなくなるケースも多数ありました）
一方で、自分のサービスを持っていれば、常に「仕事」は自分で生み出せる。そのサービスを必要としている人を集めることができれば、いつでも価値を提供できる。この「自分で仕事をつくれる」という状態は、精神的な安定にも繋がるとても大きなメリットなんです。
② 自分で価格（単価）を決められる
昔、業務委託のお仕事が中心だった頃、私は「自分の価値（単価）は、自分では決められない」と思い込んでいました。
例えばライターのお仕事だと、よっぽどの腕が立つ敏腕ライターさんでない限り、ある程度の相場があります（私が以前やっていた時は1記事2万円～4万円くらいが多かったように思います）。
そうなると、もし私が「この記事、10万円分の価値を提供できる！」と思っても、なかなかその金額をいただくのは難しい。それは発注元の会社の予算が決まっていることがほとんどだからです。
それが続くと、「私には価格決定権がないんだ…」と思ってしまいがち。
でも、起業して自分のサービスを持つようになると、価格は「提供する価値に見合っていれば、自分で決めていい」ということを知りました。これは…私にとって衝撃でした！
例えば、私が最初に支払った起業講座は90万円でしたし、世の中には150万円やそれ以上の価格でサービスを提供している方もたくさんいます。桁が一個違う！笑
そして、その価格に見合った価値を提供している方も本当に多いんです。
つまり、高額＝怪しい、ということではなく、高い金額をいただくならそれに見合った価値を提供すればいい。このシンプルな事実に気づけたのは、とても大きな変化で。
「高い金額をもらうことに罪悪感を感じる必要はないんだ」「価値を提供して、相手に喜んでもらいながら、堂々と対価を受け取っていいんだ」と思えるようになったんです☺️
③ 自分だけの顧客リスト（ファン）が作れる
どこかの会社に勤めていたり、誰かのサービスのお手伝いを続けていると、あなたの頑張りはすべて、基本的にその会社やサービスの成長に繋がっていきますよね。
例えば、すごく人気のエステサロンで働いていて、あなた自身にもたくさんお客様がついていたとしても、そのお客様の多くは「そのエステサロンのファン」であることが多い（もちろん、最近は「人」につくお客様も増えていますが！）。組織にいる限り、良くも悪くも「〇〇（組織名）の誰々さん」という見られ方をします。
でも、自分でサービスを作って販売する「起業」となれば話は別です。自分の公式LINEやSNSアカウントを運用し、そこに集まってくれる方は、組織や肩書に関係なく、純粋に「あなた」に価値を感じてくれているファンなんです✍️
自分がどんな状況になっても、どんな仕事をしていても、あなたの発信する情報をチェックしてくれる人がいる。これって、実はものすごい財産だと思いませんか・・・！？🥰
自分のサービスを持つことの価値と、仕事全体への好影響
ここまでお話ししてきたように、自分のビジネスを持つことは、会社や組織に依存せず、純粋な「あなた」としての価値を育て、自分で価格を決め、応援してくれるファンと繋がる仕組みを作ることです。
もちろん、サービスを立ち上げて軌道に乗せるまでは簡単なことばかりではありません。
大変なことも、自分自身と深く向き合わなければいけないこともあります。試行錯誤や挑戦も必要です。
でも、個人が「自立して」働いていこうと思う時、「どこにも所属していなくても、私は自分で稼げるかもしれない」「これで生きていける！」と確信を持てることは、本当にめちゃくちゃ大きな価値ではないでしょうか？
私は今も、ご縁があって続けている業務委託のお仕事を複数持ちながら、自分のサービスも提供しています。
そして気づくと、自分のサービスがあることで、業務委託のお仕事の単価に対する納得感も変わりました。
自分のサービスという「基準」があるので、「今回はこういう理由で、この単価で引き受けよう」と、自分でちゃんと納得して決められるんです。たとえ自分のサービスの単価より低いお仕事だったとしても、納得していればモチベーション高く取り組めます。
特に、“金額面での納得感”って、仕事の満足度にすごく大きく影響しますよね✍️
自分のサービスを持って、それが売れるようになることはもちろん素晴らしいですが、結果的に、自分が関わるお仕事全体にも良い影響を与えてくれる。
これが、個人が自分のビジネスを持つことのポジティブな連鎖だと感じています💐
まとめ：あなたらしい働き方へシフトしよう
自分のサービスを立ち上げて売ること。 それは、決して「ラクに」「すぐに」「誰でも」という簡単な道のりではないと思います。自分と向き合い、試行錯誤し、時には勇気を出して挑戦することも必要なのがリアルなところ。
でも、それを乗り越えた先には、本当の意味で「自分らしく」、仕事内容も、関わる人も、そして受け取る金額も、自分で自由に選べる未来が待っていると信じています🥰
あなたは、将来どんな未来を叶えていきたいですか？
この記事が、あなたが「本当に自分らしい働き方」を見つけるためのヒントになれば嬉しいです💌
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