「自分の好きなことや経験を活かして、いつか起業してみたい!」
「でも、何から始めればいいの?」
「どんな商品を作れば売れるんだろう…?」
SNSを見たり、個人で起業している人の話を聞いて、興味を持っている方も、昨今増えているのではないでしょうか。
この記事では、起業の第一歩であり、最も重要な「商品作り」について、失敗しないための具体的な方法とマインドセットを、私の実体験を交えながら徹底解説します!
特に、個性を活かして輝きたい女性起業家さんに向けて、ゼロから「売れる商品」を生み出し、自信を持ってお客様に届けられるようになるまでの道のりを、私の経験も交えて分かりやすくお伝えしていきますね!
この記事を読むと分かること
- なぜ起業において「商品作り」が最重要なのか、その大前提
- 失敗しない商品作りのための5つの具体的なポイント
- 「好き」や「得意」を魅力的な商品コンセプトに変える方法
- 完璧主義を手放し、軽やかに商品を生み出すコツ
この記事を読み終える頃には、「私にもできるかも!」と、商品作りの具体的なステップが分かり、ワクワクしながら最初の一歩を踏み出せるようになっているはずです!
では、早速いきましょう!
Contents
なぜ「商品作り」が起業成功の鍵なの?まず知っておきたい大前提
「起業したい!」と思ったら、SNSで発信したり、交流会に参加したり…色々な活動が頭に浮かびますよね。でも、ちょっと待ってください!!
実は、それよりもっと先にやるべき、そして起業の成功を大きく左右する最重要なことがあるんです。
それが、「商品(サービス)を作ること」。
実は私自身、過去に大きな勘違いをしていました。
周りの起業家さんがSNSでキラキラ発信しているのを見て、「起業=SNS投稿を頑張ること」だと思い込んでいたんです。
個人で起業して、Facebookで素敵な投稿をたくさんしている友人を見て、「私もああやって発信しなきゃ!(発信すれば稼げるんだ!)」と、見よう見まねで発信を頑張っていました。
でも、どんなに素敵な発信をしても、肝心の「何を買ってほしいのか(何を売るのか)」が明確でなければ、ビジネスとして成り立たないんですよね。
当時の私は、はっきりとした商品を「用意しないまま」発信していたんです。今思えば、、稼げなくて当たり前…😅
お客様は、あなたの発信に興味を持ってくれたとしても、最終的には「この商品(サービス)が欲しい!」「これで私の悩みが解決するかも!」と思って初めて、お金を払ってくれます。
ものすごく当たり前ですが、商品があってこそ、お客様はそこにたどり着き、購入というアクションを起こせるのです。
だからこそ、起業を考えたら、何よりもまず「どんな商品・サービスで、誰のどんなお悩みを解決したいのか?」 を明確にすることが大切。これが起業の土台であり、羅針盤になります!
では、その土台となる商品作りにおいて、絶対に押さえておきたい「大前提」を3つお伝えしますね。
1. 商品の価値を決めるのは「あなた」じゃない!お客様の声に耳を傾けよう
「この商品は絶対にいい!!」「こんなに頑張って作ったんだから、価値があるはず!」…そう思いたい気持ちも、わかる。
でも、残念ながら、商品の良し悪しを最終的に判断するのは、作り手であるあなたではなく、「お客様」 なんです。
あなたがどれだけ自信を持っていても、お客様が「欲しい」「価値がある」と感じてくれなければ、その商品は売れません。
逆に、あなたが「こんなものでいいのかな…?」と不安に思っていても、お客様が「まさにこれが欲しかった!」と感動してくれることだってあります。
私も起業初期、自分で作った「起業コーチング」というサービスに対して「本当にこれで人は変われるのかな…?」と、内心不安でいっぱいでした。そこで勇気を出してモニターを募集し、何人かの方にセッションを受けていただいてみたんです。
すると、「方向性がクリアになった!」「モヤモヤが一気に晴れた!」といった嬉しい感想をたくさんいただき、中にはたった30分で悩みが解決した方もいて…!
その時初めて、「あ、私のこのサービス、ちゃんと価値があるんだ!」と心から思えたんです。
お客様が何に悩み、何を求めているのか?どんな言葉に心を動かされるのか?それを知ることが、売れる商品作りの第一歩です。
2. 売れるかどうかは「コンセプト」で8割決まる!
「どんな商品を作ろうかな?」と考え始めると、つい具体的な内容や機能ばかりに目が行きがちですが、実はそれよりもっと重要なのが「コンセプト」です。
コンセプトとは、「誰の、どんな悩みを解決し、どんな未来(ベネフィット)を提供するのか?」 という、商品の核となる考え方のこと。
このコンセプトが魅力的で、ターゲット顧客の心に響くものであれば、商品は自然と売れていきます。
逆に、コンセプトが曖昧だったり、誰にも響かなかったりすると、どんなに素晴らしい機能を持つ商品でも、なかなか売れません。
私自身、起業初期は「書くのも好き、写真も撮れる、人と話すのも得意…」と、やりたいことがたくさんありすぎて、どのスキルを軸に商品を作ればいいか、すごく悩んでいました。でも、「自分らしい働き方を叶えたい女性をサポートしたい」という”根っこの想い”に気づき、それをコンセプトの軸に据えたことで、進むべき道が明確になりました。
あなたの「これがやりたい!」という情熱と、「こんな人の役に立ちたい!」という想いを掛け合わせ、「お客様が思わず欲しくなる魅力的なサービス」 としてまとめてパッケージにすること。それが、売れるコンセプト作りの第一歩です。
3. すべては「理想のお客様」を知ることから始まる【徹底リサーチの重要性】
魅力的なコンセプトを作るためにも、そしてお客様に本当に喜ばれる商品を作るためにも、絶対に欠かせないのが「ターゲットの人を知ること(リサーチ)」です。
あなたが助けたい「理想のお客様」は、具体的にどんな人ですか?
- 年齢、性別、職業、ライフスタイルは?
- どんなことに悩み、どんなことを望んでいますか?
- 普段どんな情報を見て、どんな言葉を使っていますか?
これらを徹底的にリサーチし、たった一人の「理想のお客様(ペルソナ)」 をリアルに思い描けるレベルまで深掘りすることが重要です。
なぜなら、ターゲットが明確になればなるほど、
- その人の心に響くコンセプトやキャッチコピーが作れる
- その人の悩みをピンポイントで解決できる商品内容が設計できる
- その人がいる場所に的確にアプローチできる(集客) からです。
「誰にでも当てはまる商品」は、結局「誰の心にも深く刺さらない商品」になりがち。
勇気を持ってターゲットを絞り込み、その人のことを誰よりも深く理解しようと努めることが、結果的に多くの人に愛される商品を生み出す秘訣なのです。
【保存版】個人起業で失敗しない!魅力的な商品を作る5つの秘訣
ここからは、起業で失敗しないための具体的な商品作りのポイントを5つ、私の体験談も交えながらご紹介します。
個人で起業する女性にとって、大切な視点ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね!
1. 「好き」と「求められること」のバランスの取れた商品設計
「好きなことを仕事にしたい!」という想いは、起業の大きな原動力になります。
でも、「好き」という気持ちだけで突っ走ってしまうと、「自己満足」な商品になってしまう危険性も…。
大切なのは、「あなたの好き・得意・やりたいこと」 と 「お客様が求めていること(ニーズ)・お金を払ってでも解決したい悩み」 が重なる部分を見つけることです。
私も以前は「やりたいこと」が多すぎて、どれを商品にすればいいか決められずにいました。
でも、「自分らしさを活かして稼ぎたい」という女性は多く、ニーズもある。私の軸としても「自分らしい働き方をしたい女性をサポートしたい」という思いが強かったことから、それを軸に商品を作りました。そして、それ以外にあった自分のライター経験や写真の知識などが「お客様の悩みを解決するための付加価値」として活かす、という考え方にシフトしました。
商品を作るときは、「お客様の悩み」を起点に考え、そこにあなたの「好き・得意」をどう活かせるか?という視点で商品設計をしてみるのがおすすめです。情熱を注げる分野でありながら、しっかりお客様のニーズに応えられる、そんなバランスの取れた商品を目指しましょう。
2. オリジナリティに悩まない!「売れてる商品」を参考に自分らしさをプラスする方法
「誰もやっていない、全く新しい商品を作らなきゃ!」…そう思い込んでいませんか?
実は、起業初期においては、「既に売れている商品」を参考にすることは、とても有効な戦略です。
なぜなら、「売れている」ということは、そこにお客様の「欲しい!」が確実に存在し、お金を払う価値を感じている人がいる、という証拠だから。
まずは、あなたの参入したい分野で既に成功している商品やサービスをリサーチしてみましょう!近いサービスを提供している人を、SNSなどで探してみるんです。
- どんなターゲットに、どんなコンセプトで提供されているか?
- 価格帯は?
- どんな内容・サポートが含まれているか?
- お客様はどんな点に満足しているか?(レビューなどをチェック!)
そして、それらを参考にしながら「私ならどんな付加価値をプラスできるか?」 を考えてみましょう。
例えば、私の場合は「起業初期の女性向けコーチング」という土台はありましたが、そこに「言語化サポート(ライター経験)」や「世界観作り(写真スキル)」といった”私ならでは”の強みを掛け合わせることで、オリジナリティを出していきました。
既存の成功事例を参考に、あなたの経験や個性をスパイスとして加えることで、リスクを抑えながら、あなただけの魅力的な商品を生み出すことができますよ!
3. 在庫リスクなし!低コストで始められる「はじめの一歩」商品アイデア
起業初期は、できるだけリスクを抑えたいもの。特に、在庫を抱える可能性がある物販や、大きな初期投資が必要なビジネスは、最初は少しハードルが高いかもしれません。
そこでおすすめなのが、原価や費用がほとんどかからない「デジタル商品」や「無形サービス」 から始めること。
例えば…
- コンサルティング、コーチング、カウンセリング: あなたの知識や経験を活かして、お客様の悩み相談に乗ったり、目標達成をサポートしたりする。
- オンラインレッスン、ワークショップ: 料理、語学、デザイン、プログラミングなど、あなたの得意なスキルをオンラインで教える。
- コンテンツ販売: ノウハウをまとめたPDF教材、動画講座、テンプレートなど。
これらの商品は、
- 在庫を持つ必要がない
- 作成にかかる費用が比較的少ない
- 一度作れば、何度でも販売できる可能性がある
- 場所を選ばずに提供できる といったメリットがあります。
まずは、こうした低コスト・低リスクで始められる商品からスタートし、経験と実績を積みながら、徐々にステップアップしていくのがおすすめです!
4. お客様が感動する!「未来を変えるベネフィット」の届け方
商品は、単なる「モノ」や「機能」の提供ではありません。
お客様が本当に求めているのは、その商品を通して得られる「理想の未来」 や 「感情的な満足(ベネフィット)」 です!
例えば、「高性能なカメラ」を売るのではなく、「”感動的な瞬間” を美しく切り取り、”大切な思い出” を永遠に残せる未来」を売っている、ということ。
「ダイエットプログラム」を売るのではなく、「”自信に満ちた笑顔” で好きなファッションを楽しみ、”毎日が輝きだす” 未来」を売る、ということ。
私も以前は、自分の「できること(スキル)」ばかりを伝えようとしていました。
「ライター経験があります」「SNS発信が得意です」…でも、これだけではお客様には響きません。お客様が知りたいのは、「で、私はどうなれるの?」ということ。
そこで、「ライター育成講座」という商品を作った時は、「私がライティングができる」というスキルを伝えるだけでなく、「この講座を受ければ、”未経験からでもプロのライターとして活躍” でき、”在宅で安定した収入を得られる” ようになる」という、お客様にとっての具体的な変化(ベネフィット)を明確に打ち出しました。
あなたの商品が、お客様のどんな悩みを解決し、どんな素晴らしい未来(ベネフィット)をもたらすのか?それを具体的に、そして感情に訴えかける言葉で伝えることが、お客様の心を掴み、「欲しい!」と思ってもらうためのとっても重要なポイントです!!
5. 完璧主義は卒業!「まず出す勇気」が成功への近道
「もっと完璧な内容にしてから…」「デザインももっと素敵にしないと…」
商品を作る時、つい完璧を求めてしまい、準備ばかりに時間がかかって、なかなかリリースできない…そんな経験はありませんか?私も昔から完璧主義のきらいがあり、「全部しっかり決めてからじゃないと、お客様に失礼だ!」と思い込み、なかなかサービスを提供できずにいました。。。
でも、実際に起業して分かったのは、最初から完璧な商品なんて存在しないということ。
そして、完璧じゃなくても、お客様の「変わりたい未来」さえしっかり提供できていれば大丈夫だということです。
私が初めてバックエンド商品(高額な継続サポート)を提供した時も、事前に用意していたカリキュラム通りには全く進みませんでした。お客様の状況や要望に合わせて、内容はどんどん変化していったんです。
でも、結果的に受講生さんは大きな変化を起こし、すべての回数が終わる前にとても満足してくれ、いまだにお付き合いが続いています。
大切なのは、「どんな人に、どんな変化を届けたいか」 という核となる部分を決めたら、まずは「仮決め」でもスタートしてみる勇気を持つこと。
実際に提供してみて、お客様からのフィードバックをもらいながら、改善を繰り返していく方が、結果的に早く、そしてより良い商品に育てていくことができます。
100点満点を目指して動けないよりも、60点でもいいからまず一歩踏み出すこと。
走りながら考え、修正していく柔軟性が、起業成功の秘訣です!!
作った商品を「届ける」ために知っておきたいこと
素晴らしい商品ができても、その存在を知ってもらい、お客様に購入してもらわなければ、ビジネスは成り立ちません。
実は、商品には最もお客さまを大きく変化させる「バックエンド商品(本命商品)と、そのバックエンド商品を購入してもらうステップとなる「フロントエンド商品」の二つに分かれることが多いです。(厳密に言えば「ミドルエンド」など他もありますが、ここでは省略します!)
ここでは、商品作りの次に重要となる「売り方」の基本、特に「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」についても少しだけ解説していきますね。
フロントエンド商品とは?
「気軽に試してもらうためのお試し体験」のこと。
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お値段は0円〜数千円
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内容は単発セッションやミニ講座など
-
「この人のサービス、いいかも」と思ってもらうきっかけになる
たとえば、エステでいうと「初回体験キャンペーン」や「無料トライアル」。
気軽に足を運べるからこそ、「このサービス、いいかも」「もっとお願いしたい」と思ってもらえるきっかけを作る商品です。このあと、バックエンド商品の購入に繋げて、お客さまを変化に導くきっかけになる商品です。
バックエンド商品とは?
「お客さまが望む未来を叶えるための、本命プログラム」のこと。
-
お値段は数万円〜数十万円
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継続的な関わりで、お悩みに深く寄り添う
-
お客さまの“Before→After”を本気で叶える内容
まさに、提供側にとっては「本命の商品」であり、「お客さまの変わる瞬間を一緒に創る商品」だということ。ビジネスの提供者側からすると収益を得る商品でもあり、お客さまにとっては一定の金額や時間ををかけて望む未来を手に入れるための、もっとも価値の高い、そして値段も高い商品です!
基本的には、「バックエンド商品を売るために→フロントエンド商品をつくる」という流れなので、「バックエンド商品(本命商品)」を、まずは先に考えていきましょう!
まとめ:自信を持って一歩踏み出そう!あなただけの「売れる商品」を作るために
ここまで、「売れる商品」の作り方をテーマに、具体的なステップや、失敗しないための考え方をお伝えしてきました。
起業で成功するために最も重要なのは、まず「お客様の悩みを解決し、理想の未来へ導く商品(サービス)」をしっかりと作り上げることです。
商品作りの5つの秘訣をもう一度おさらいしましょう。
- 「好き」と「ニーズ」の重なりを見つける
- 売れている商品を参考に独自性をプラスする
- 低コスト・低リスクで始める
- お客様に提供できる「未来のベネフィット」を決める
- 完璧主義を手放し、「まず出す勇気」を持つ
「私なんかにできるかな…」もし今、そんな不安を感じていても大丈夫。あなたがこれまでに乗り越えてきた経験や、悩み、そして情熱の中に、必ず誰かの役に立てる「商品の種」が眠っています!
まずは、過去の自分を振り返ったり、周りの人に「私の得意なことって何かな?」と聞いてみたりすることから始めてみてください。
あなただけの素晴らしい商品を作り上げ、自信を持ってお客様に届けられる日が来ることを、心から応援しています!一歩ずつ、あなたのペースで進んでいきましょうね💐
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