LIFESTYLE

人生の満足度を高める「働き方×ファッション×美容」のバランス

花瓶に入った花

長年、この3つに向き合ってきています。

こんにちは!
10年以上、ファッション・ビューティを中心に、女性向け事業に関わるまいまいです。

今日は、私がなぜ働き方×ファッション×美容についてをテーマとするのかと、「わたしらしく生きるためのヒント」について書きたいと思います。

今の時点で、私が特に女性の生き方についてあるべき姿は、

自分が一番生き生きと無理なく働ける仕事をもっておくこと。
そして、自分らしくときめくファッションや美容を味方にして、
自分らしく輝ける方法を知っておくこと。

これが実現できた状態が、一番日々がワクワクし、安定して日々を送ることができる状態だと思います。

なぜ「働き方×ファッション×美容」なのか?

働き方とファッションと美容は、密接な関係を持っていると思っています。
3つがバランスよく自分が望む良い状態にあることで、自分らしい美しさと、社会との関係性をよいバランスで育てていくことができる。そう信じています。

まず働き方は、生活のベースになるものであり、社会との接点です。

そもそも、生活が安定していなければ、自分らしい生活が送れないものです。
自分らしさが生きる社会への貢献=仕事ができているか。
自分が必要だと思う金額を、十分に得られていると「思える」か。
私の場合は、「1社のみで働くことに行き詰まりを感じていたので、複業という選択肢を選んでいました。今の仕事に対する自分のマインドがどうなのかを、客観的に捉えるのがよいと思っています。
また基本的には稼げば稼ぐほど、ストレスと時間が失われる傾向にあると思うので、自分が望む金額・時間・ストレスのバランスが取れている状態が良いと思います。

そして、ファッションは、他者との接点と自己表現を兼ねるものです。

ファッションは、他者とのコミュニケーションでもあり、自分が自分の意思で選ぶ自分主語のものです。私も、ファッションは大好きです。ファッション通ではないけれども、自分が好きな服を着ればワクワクするし、誰かに会いたくなる。人と接したくなる。服ならではの「装う」パワーがそこにはあります。

同時に、「他人にどう見られるか」も強烈に意識するパーツでもあります。警察官、消防士、CAさんなど、専門職の制服が良い例でもあります。だからこそ、他人の視点も踏まえた自己表現、という視点になると思います。これが上手になると、自分らしさと社会をうまくつなげることにもなると思っています。

また、美容は、自分らしい姿や自己肯定感を支えるものでもあります。
※ここでの美容は、メイクやスキンケアをイメージしています。

自分という存在が素敵!と思えるか。何を着ているから、何を持っているからということも影響することではありますが、もっと根源的な、人として、生き物として、こんなに自分って魅力的なんだよ!と訴えかけるものは、やはり美容により生み出されるオーラであると思います。
わたしの瞳って素敵なの。肌の状態がよくて、人ともっともっと接したくなる!自分自身の状態が自分で「良い」と認められることによって、自分らしいベースとなる「自己肯定感」を高めるのではないかと思います。

これまで、たくさんの女性に出会い、様々な生き方の方と話をしてきました。
そこで感じたことは、この3つの要素のどこかに偏るよりも、この3つの形が自分らしく実現できる人が非常に輝いているということでした。
女性は自分が認める美しさにいられるときに、その華やかなオーラが花開くとも思っています。

良い会社にさえ転職してもっと稼げれば、安心。
かわいい服がいっぱいあれば、満足。
とにかくコスメにエステにネイル…自分磨きさえできていれば、よし。

そうではなく、この3点の形の自分らしさを形作り実現することで、自分視点のことと社会の接点のバランスの取れた、本来の「わたしらしさ」が実現されるのだと思っています。

参考までに、自分が良い状態で働き方×ファッション×美容を実現できているかのチェックボックスを考えてみました。
ぜひ、それぞれを満たすかどうか、チェックしてみてくださいね。

自分らしく生きることができる人が増えることを願っています。

《働き方・仕事・お金》
◻︎自分らしく働くことができるフィールドを持っている。
◻︎1社、1組織に依存せず、「ここを辞めてもきっと他でもやっていける」と思える。
◻︎自分の得意分野や好きなことに対して、自分は理解している。
◻︎自分が苦手、不得意だと思う部分を知っており、その部分は躊躇なく他人に言えるし、任せることができる。
◻︎自分が必要だと思うお金を稼げている。
◻︎自分が必要だと思うお金・時間・ストレス(負担)のバランスが取れている。

《ファッション》
◻︎自分の着たい服が十分にクローゼットにある。
◻︎自分の似合う色/柄/形、そして好きなものを知っている。
◻︎自分が無理せず気楽に切れる服のラインナップが揃っている。
◻︎心がぐっとときめく気合を入れる”おめかし服”の選択肢が複数ある。
◻︎手持ちの服の組み合わせに悩まない。何パターンも着こなせる。
◻︎履き心地の良い靴がある。
◻︎自分に似合うアイテムは、個性的/派手でも躊躇なく選べる。

《美容・健康》
◻︎自分の肌状態、体の状態が好きだ。
◻︎日々の美容の時間が楽しい。
◻︎シーンや気持ちに合わせたメイクのパターンを複数持っている。
◻︎自分のパーツがどこが素敵か、どこを強調したいかを知っている。
◻︎自分が満足するスキンケアのラインナップが揃っている。
◻︎使ってみたいコスメやスキンケアなど、自分に投資するアイテムを躊躇なく購入することができる。